交流分析とは?3つの自我と5つの要素での分析です!

自律神経失調症になる人は主にストレスが原因で症状を発症するケースが多いのですが、そのストレスの元は対人関係によるものがほとんどです。

しかし自律神経失調症になる人は、その対人関係のストレスを解消できず抱え込んでしまう傾向が多く見られます。

対人関係の改善方法の1つとして人との交流の持ち方や、その交流パターンを分析することから性格などを改善していく方法として交流分析という心理療法があります。その交流分析とはどのようなことなのか調べて見ました。

自律神経失調症の心理療法とは?5つのアプローチがあります

自律神経失調症と診断されるとその症状からの改善の為に心理療法としては多くのアプローチ方法があります。大きくは次のように整理されていますので紹介します。

  • 支持的アプローチ
  • 行動療法的アプローチ
  • 東洋的アプローチ
  • 精神分析的アプローチ
  • 自律的アプローチ

交流分析とは?

交流分析とは、精神的アプローチの中の手法の1つで我々の心の中にある3つの自我と5つの要素を元にその個人や他人との関係性を分析し行動を改善していく手法となります。

交流分析の基本的な考え方は?3つの自我と5つの要素です

自律神経失調症の心理療法の1つである交流分析の基本的な考え方は、3つの自我と5つの要素からなります。そして過去の自分や他人は変えられないが今の自分は変えられる、そして感情や思考、行動などは全て自分の意思であるという事をベースにおいています。その考え方の基本である3つの自我と5つの要素についてまずは見ていきます。

3つの自我とは?

交流分析における3つの自我という考え方は、全ての人の心の中には必ず3つの自我としてP親、A大人、C子供が存在します。そしてそれぞれの自我がどのような力関係になっているかでその人自身の自我が決まるのです。そしてその結果はその人の行動パターンまでも左右するのです。

5つの要素とは?

交流分析を3つの自我で分析した後、更に詳しく分析していく為に3つの自我を全部で5つの要素に分解し、それぞれのどの要素が強く、どの要素が弱いのかを見ていくことで性格の歪みや対人関係の問題などを見ていきます。その5つの要素とは具体的にいうと次の通りです。

  • 大人(A)
  • 父親的自我(CP)
  • 母親的自我(NP)
  • 自由な子供(FC)
  • 順応した子供(AC)

大人(A)についての要素は1つとなります。親(P)については父親的自我(CP)と母親的自我(NP)に分けられます。そして子供(C)についても自由な子供(FC)と順応した子供(AC)に分けられ全部で5つの要素に分けられます。

5つの要素の特徴は?次の通りとなります

3つ自我は以上のように5つの要素に分けられるのですが、その要素にはそれぞれの特徴があるのでその内容を見ていきます。

大人(A)が強い人は?

大人(A)が強い人の要素は、合理的だが、人間味が欠けている事があります。

父親的自我(CP)が強い人は?

父親的自我(CP)の強い人は責任感が強いのですが、批判的であったり、他人を支配する傾向があります。

母親的自我(NP)が強い人は?

母親的自我(NP)が強い人は世話好きな面があり優しいのですが、過保護になりやすい傾向にあります。

自由な子供(FC)が強い人は?

自由な子供(FC)が強い人の傾向は伸び伸びとしているいい所はありますが、わがままな面も目立ちます。

順応した子供(AC)が強い人は?

順応した子供(AC)が強い人は、協調性は非常にあるのですが、依存型となりやすい傾向があります。

このように人の行動はこれらの5つの要素が合わさってできているとして分析したものが交流分析と言われるものなのです。

自我を調べる為には?4つの分析方法があります

自律神経失調症の改善の為に交流分析を行うのですが、その自我を見極める為の方法としては構造分析、交流パターン分析、ゲーム分析、脚本分析という4つの分析方法が用いられます。次はその手法について紹介をしていきます。

まず構造分析とは?

構造分析のやり方は最初にエコグラムという質問事項を答えていきます。それによって分析された5つの要素の自我が折れ線グラフとして表示され自分自身がどの要素が強く、どの要素が弱いのかが一目でわかるようになります。

交流パターン分析とは?

人は基本的に人とコミュニケーションを取るときはいずれかの自我を使って対応していると言われています。この分析ではPACとある自我のうちどの自我を使ってコミュニケーションを図っているのかを調べます。そこから導き出された結果で自分の決定やコミュニケーションにおける問題点を認識していき改善のポイントを見つけていきます。

ゲーム分析とは?

ここで言うゲームとは、毎回同じ事をパターンのように繰り返し行い、相手を不快にさせると共に自分自身も嫌悪を感じるような行動の事を指します。このような対人コミュニケーションにおいてトラブルの元となる原因を特定し改善させていくやり方となります。

脚本分析とは?

人生を脚本に見立て、小さい頃から親などに言われ自分としては認識すらないことも多いのですが、そのような中で作り上げられている脚本に問題や不具合を見つけ、それを正しい方向へ書き直していく手法です。

自律神経失調症になりやすいタイプは?献身的、悩む、頑固なタイプです

このように分析を行うと自分自身がどのような自我や要素を持っているのかが分かってきます。それではその分析結果においてどのような自我、や要素を持っている人が自律神経失調症になりやすいのか調べて見ました。

エコグラムの結果では?

エコグラムで分析を行うと自分の要素の強弱がわかるのですが、その中で自律神経失調症になりやすいタイプはNPが高くFCが低い人、すなわち献身的なタイプや物事に悩むタイプが多くなります。さらにACが低い人も頑固なところが多く気を付けた方がいいと判断されています。

まとめ

交流分析はあまり聞きなれない言葉ではありますが、非常にシステマチックな手法で自分では中々わからない状態を自我と要素という簡単な事に置き換え理解させてくれる非常に優れた自己分析方法でした。自律神経失調症を改善させる為には非常に有効なものであると共にこれは普段の生活においてもコミュニケーション能力を理解する為には有効な手段だと感じました。

まずは自分自身をエコグラムで分析する事でどのようなタイプなのかを知り、自律神経失調症になりやすいのかどうかを知っておきましょう。

うつ病の辛さから解放されたいあなたへ

試してよかった!「うつ病」改善法 全額保証付き

薬ではうつ病を根本から治すことは出来ません。食事、睡眠、運動よって脳にしっかり栄養を与えてあげる必要があります。『試してよかった!「うつ病」改善法』では食事の改善法、快眠をもたらす枕の選び方、脳を健康にする筋力トレーニングの方法を徹底解説されて、たった2週間でうつ病完治まで導いてくれます。また、90日間試しても効果がない方には全額返金保証があり、リスクなしで取り組みことが出来ます。

「うつ病」の悪循環から独力で脱出する「プチ認知療法」

私は認知療法を取り入れることで、うつを克服することが出来ました。また、認知療法でうつを克服した人は多くいます。ですが、認知療法を実践するのは簡単ではありません。そこで、認知療法の専門家が作成したDVDを見るだけで実践が出来るプチ認知療法があります。それを実践すると、認知療法を気軽に実践することが出来、結果として、うつを克服することが出来ます。

寝つきが良くなり睡眠の質を上げる不眠症対策サプリ「北の大地の夢じずく」

毎日しっかり寝たい!」寝れなくて辛いのはあなただけではありません。私はうつ状態になってから不眠で長い間悩んできました。睡眠導入剤を早くやめたかったので様々な方法を試しましたが、「北の大地の夢じずく」というサプリメントを飲みだしてから夜の寝つきが良くなりスムーズに寝れるようになりました。
北の大地の夢じずく」は北海道の大地で眠りのための理想のエキスを使って作られていて、しっかり休息をとることが出来ます。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ