季節限定のうつ病?冬季うつ病の特徴や予防策を解説!

一般的に知られているうつ病は、慢性的に抱えたストレスが原因となることが多いです。しかし、それ以外にもうつ病には様々な種類があります。その1つが、冬季にだけ発症する「冬季うつ病」(SAD)です。

よくイメージされるうつ病とよく似た症状もありますが、大きく異なる症状もあります。また、発症原因にも異なる部分が見受けられます。

そこで、一般的なうつとは大きく異なる冬季うつ病について紹介します。

冬季うつ病って一体なに?原因は「日照時間」にあり!

冬季うつ病とは?

冬季うつ病は、その名の通り冬季にだけ発症するうつを指します。脳機能要害の一種とされ、10月~11月頃から憂鬱な気分になり、春が近づいた2月~3月頃になると症状は快復します。世界人口の1%~10%の人が患っているとされており、20代~30代の女性に多く見られる傾向にあります。

冬季うつ病の原因は?

冬季うつ病の発症には日照時間が大きく関わっています。日照時間が少ないことで、脳内神経伝達物質であるセロトニンやメロトニンが減少することで、自律神経が不調を起こすことに因ります。

実際に、日本よりも日照時間が少ない欧米や北欧の発症率が高く、アメリカであればシアトル州、他にもイギリスやフィンランド、ロシアなどで冬季うつ病が増加することが確認されています。

冬季うつ病の特徴って?一般的なうつ病とは大きく異なる部分も!

冬季うつ病は、一般的に知られているうつ病と同じく倦怠感や気力の低下、気分の落ち込みも見られますが、大きく異なる点が2つあります。

①冬季うつ病は毎年発症する!

冬季うつ病と一般的なうつ病の違いは、一度冬季うつ病を発症すると毎年繰り返されるという部分です。一般的なうつ病は、再発の可能性はあっても毎年同じ時期に繰り返されることは少ないです。

しかし、冬季うつ病の場合は、毎年同じ時期に憂鬱な気分が始まり、春が近づくにつれて治るというサイクルを繰り返すことになります。この状態が2年以上続けば、冬季うつ病である可能性が高いです。

②一般的なうつ病とは全く正反対の症状が出る!

一般的なうつ病の身体的不調の特徴として、不眠や食欲不振があげられます。しかし、冬季うつ病の場合は過眠や過食が目立つようになります。過食については、特に炭水化物や甘いものを欲する傾向が多く見られます。

冬季うつ病はどのように診断されるの?「ない」も診断ポイントの1つ!

冬季うつ病は冬の時期に限定されたうつ状態であることが前提ですが、さらに3つの事項を満たしていることによって冬季うつ病であると診断されます。

まずは、「重いうつ状態を経験したことがある」ということ。出社したくない、意欲が湧かないという点はうつ状態であるかどうかを診断する大きなポイントです。

次に、ノイローゼなどの他の精神疾患がないことです。他の精神疾患を伴っている場合は、冬季うつ病以外の病気を疑うのが良いと言えます。

最後に、慢性的なストレスを抱えていないということです。多忙さや人間関係の不和、身近な人の死など一般的なうつ症状の原因が見当たらないのに気分が落ち込む場合は、冬季うつ病が疑われます。

冬季うつ病の治療法は?改善のポイントは「光」だった!

冬季うつ病は日照時間が軽減することで発症する病気です。すなわち、光に当たる時間を長くすることが改善に向かう近道となります。光を浴びる時間を増やすことで、脳内神経伝達物質であるセラトニンとメロトニンを活性化させる目的があります。

治療法1・太陽光を浴びる

太陽光、特に朝の光を浴びることは冬季うつ病の治療法としてとても有効です。カーテンを閉めずに窓際で眠る、朝30分ほど日光を浴びながら散歩するといった方法が効果的です。

治療法2・高照度光療法

2,500ルクスから10,000ルクスの光を浴びることによって、セロトニンの量が増えたり、自律神経が整ったりすることが科学的に証明されています。よって、午前中に1時間程度の時間、光を浴びる高照度光療法は冬季うつ病に効果が高いと言えます。

実際の現場では2,500ルクスというのはあまり現実的な数字ではないのため、治療には5,000ルクスから10,000ルク程度の光が使用されています。早い人で、1週間程度で効果が実感できます。

光による治療で効果がない場合は?

光による治療で改善が見込まれない場合は、一般的なうつ病と同様に薬物治療や認知療法が取り入れられます。

冬季うつ病の予防策は?光から食べ物まで!

冬季うつ病の改善策は、主に3つあります。

    <冬季うつ病の予防策>

  • 青魚を食べる
  • 部屋の日当たりを良くする
  • 外で過ごす時間を増やす

青魚を食べて冬季うつ病を予防する!

青魚に含まれるEPAやDHAは脳内神経伝達物質の活性化に大きく役立ちます。実際に、青魚を食べることによってうつ病にかかりにくくなるというデータもあります。イワシやサンマ、アジなどを食卓に加えることで、冬季うつ病の予防が期待できます。

部屋の日当たりを良くする

冬季うつ病には日照時間が大きく関係しているため、日光を取り入れられるよう部屋のレイアウトを工夫することで冬季うつ病の予防をすることができます。

また、部屋の環境というのはうつ病に大きく影響します。汚れが溜まっていたり、細かい部分の掃除がされていないだけでも人間にとってストレスとなり得るため、部屋の環境を整えることは冬季うつ病だけではなく、一般的なうつ病の予防にも役立ちます。

外で過ごす時間を増やす

外で過ごす時間を増やすことで、日の光を浴びる時間を長くします。それにより、日照不足を解消することができますので、冬季うつ病の予防が可能になります。冬季うつ病の予防のためには、最低でも30分以上は日の光を浴びることが望ましいです。

冬季うつ病で大切なことは?些細なことを積み重ねることが重要!

冬季うつ病とはどういった病気なのか、また、治療法や改善策、予防策について紹介しました。冬季うつ病は、日々の些細な工夫で予防することができます。また、冬季うつ病を発症しても、日光の光を浴びるなど毎日の小さな工夫でかなり高い改善効果が期待できます。

寒い冬の日は様々なことが億劫になってしまうこともありますが、日常のちょっとした積み重ねが冬季うつ病には重要になっていきます。面倒だと思わずに、予防策や改善策を取り入れることを楽しめるように工夫することが大切です。

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