抗うつ剤による眠気とは?服用に際して注意したい5つのポイント!

うつ病の治療薬として一般的に知られている「抗うつ剤」。この抗うつ剤にも様々な種類があります。本来の抗うつ剤は、病院での診察のもと調剤薬局などで処方してもらいますが、この抗うつ剤と似たような薬(精神安定剤等)ですが、現在ではドラッグストアや通販でも一般の市販薬として買えるようになっています。

また、抗うつ剤の副作用としては、眠気や吐き気、イライラや頭痛、胃腸障害など様々です。この中には、飲み始めの初期状態の時に見られる傾向の症状も含んでおり、その殆どが一過性のものですが、もし、この状態が長く続くようであれば、医師と相談する事をお勧めします。

ここでは、抗うつ剤と眠気の関係について紹介していきます。

抗うつ剤の種類?薬による効果の違い!

抗うつ剤には、様々なものがあります。薬物療法のやり方は医師によっても違いはありますが、抗うつ剤専門に処方する医師、抗うつ剤と漢方薬を併用する医師、極力処方箋を出さずに、認知(行動)療法などの心理療法を主体とする医師など様々です。

多種多様な抗うつ剤

先ほども言ったとおり、抗うつ剤には様々な種類があり、その症状などにより抗うつ剤を選定していきます。主な抗うつ剤としては、三環系抗うつ剤、四環系抗うつ剤、選択的セロトニン再取込み阻害薬(SSRI)、セロトニン・ノルアドレナリン再取込み阻害薬(SNRI)、ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬(NaSSA)などです。

抗うつ剤の作用とは?

簡単に説明すると、三環系抗うつ剤は、初期に開発された抗うつ剤で副作用が強く、現段階では、初期段階での使用はされていません。四環系抗うつ剤は、三環系抗うつ剤の後進薬として開発された薬です。しかし総合的な効果は得られず、眠気を誘うものが多いため、不眠時の抗うつ剤として使用されているのが特徴です。

SSRIは、三環系抗うつ剤の進化形として誕生した薬です。効果と副作用のバランスが良く、抗うつ剤としての第一選択として使用されています。SNRIも、SSRI同様、バランスの良い薬ですので、第一選択として使用されるケースが多い薬です。NaSSAは、SNRIやSSRIと違い、四環系抗うつ剤の進化形です。そのため、薬の服用によって眠気が強くなったり体重の増加などの副作用が見られます。

このように効果や副作用に対しても違いがあり、また服用する本人に合う・合わないといった相性もありますので、様子を見て、医師と相談しながらの服用することになります。

飲んでも効かない?即効性のある薬は無い!

抗うつ剤には、即効性のある薬はありません。抗うつ剤とは、脳内の神経伝達系統(セロトニン、ノルアドレナリン系など)に作用する薬です。風邪薬や花粉症の薬のように目に見えて効果を確認できる薬ではないため、効いているのか、自分に合っているのかという判断が難しい面があります。

また、効果が表れるには個人差がありますが、おおむね1週間~2週間程度。これが効果が出始める期間です。更に、きちんと効果が確認できるまでには、1ヵ月~2ヵ月を要します。このように、抗うつ剤には即効性のある薬が無いというのが現状です。

抗うつ剤は眠くなる?抗うつ剤と睡眠の関係!

その効果には多少の差がありますが、大半の抗うつ剤は服用を続けていくと、眠くなる症状が現れます。最初のうち(飲み始めのうち)は、人によっては副作用が現れますが、初診で処方される抗うつ剤は、一度に飲む量も少ないですし、徐々にその効果を確認しながらの治療になりますので、抗うつ剤だけでは眠くなることはありません。

眠気を誘う抗うつ剤とは

前述のとおり、抗うつ剤と呼ばれる薬には、色んな種類があり、その効果や副作用にも違いがあります。特に、不眠(睡眠障害)の場合、四環系抗うつ剤が効果的ですので、第一優先薬として使われるNaSSA系統(リフレックス、レメロンなど)を処方することになります。

本当にうつ病?抗うつ剤が効かない時の対処法

心的疾患には、うつ病だけではなく色んな病があります。うつ病と診断され、抗うつ剤を服用している最中に現れる副作用。この副作用の症状によっては違う病の可能性も出てきます。

このような症状が現れたら

抗うつ剤を服用中に、副作用として躁状態の症状が出る場合があります。この躁状態とは、気分が高揚し支離滅裂は言動を発したり、思わぬ行動に出たりする状態を指します。これは、うつが好転したのではなく、他の病の疑いもありますので、注意が必要です。

うつ病と似ている病とは

うつ病と似た病に「双極性障害」という病があります。以前は、躁うつ病と呼ばれていた病で、うつ状態と躁状態が交互に現れてくる病です。うつ病と双極性障害との区別は、医師でも判断が難しいものですので、一度ぐらいの診察では中々正確に判断できない場合が多いです。

性格的に普段からハイテンションの方もおりますが、抗うつ剤の副作用によって、このような症状が現れた場合、処方箋を変更する必要が出てきます。

速やかに医師に相談する

心的疾患とは、自分では気づかないことが多いものです。もし、このような躁状態の症状が現れたら、自分で判断せず速やかに医師に相談することが大切です。

用法・用量を守る!抗うつ剤の危険性とは?

どんな薬でも、用法・用量を守らなければ、目指していた効果は得られません。それどころか、場合によっては危険な状態になる可能性もあります。うつ病による睡眠障害で受診した場合、医師によっては、抗うつ剤の他に睡眠導入剤を処方してくれる医師も居ます。

過剰摂取には危険がいっぱい

どんな薬にも言える事ですが、用法・用量を守ってきちんと服用することが改善への近道です。特に、抗うつ剤を過剰摂取するとどうなるのか。薬によっても多少の違いはありますが、心臓、腎臓、肝臓などの機能が低下したり、場合によっては、昏睡状態に陥ったり、脳に障害が出る可能性もあります。過剰摂取はとても危険な行為です。絶対にやめましょう。

病と長く付き合うこと

心的疾患は、完治までの道のりが長いケースがほとんです。簡単に治る病ではありません。つまり、それだけ、処方箋の服用期間も長くなるということです。焦らず慌てず病と長く付き合うこと。そして、しっかりと向き合うことが大切です。

まとめ

ここに抗うつ剤の作用に対する5つのポイントについてまとめます。

    <注意したい5つのポイント>

  • 抗うつ剤にはたくさんの種類がある
  • 即効性のある薬はない
  • 抗うつ剤には睡眠障害に効く薬がある
  • うつ病と似た症状の病がある
  • 過剰摂取は危険

心的疾患の薬には、抗うつ剤の他に、抗不安剤や気分安定剤など様々なものがあります。また、心的疾患の治療は内科的治療となりますので、カウンセリングや投薬治療が主体となります。長く付き合っていく病でもあり、怪我などと違い表面的に見ただけでは非常に分かりにくいのも、この心的疾患の特徴です。

とにかく、何事も自分で判断しないこと。そして、担当の医師には、ありのままに全てを話すことが大切です。

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