うつ病と脳の関係とは?鍵を握る神経伝達物質3つの働き!

うつ病の患者は100万人を超えています。一生のうちで約15人に1人がうつ病にかかる可能性があります。ただ、まだうつ病がどのように脳に作用して発症するのか全て解明されているわけではありません。それでもうつ病の時の脳内のメカニズムはかなり分かってきています。

いまだにうつ病というと、「気の持ちようだ」「心が弱いからだ」などと誤った考えを持つ方もいます。けれど、うつ病は脳内の神経伝達物質の不調や減少によって発症するのです。うつ病と脳とはどのような関係があるのかを紹介していきます。

うつ病と脳の関係とは?影響する要因!

性格や環境の相互作用?

うつ病は、脳内の神経伝達物質の働きが悪くなることでおこります。うつ病は気持ちや心の弱さではなく、脳の働きの不具合なのです。感情や思考は脳の神経細胞が作ります。神経細胞が情報のやり取りをして、身体的活動や、精神的活動を生み出しているのです。

うつ病になるのは、そこに、環境の変化、性格傾向、身体的な要因などの様々な原因が重なって、それが過度のストレスとなり、脳内にダメージを与えるために発症します。

なりやすい病前性格は?

うつ病は誰がなってもおかしくない病気ですが、なりやすい病前性格というものがあります。

    <代表的な病前性格3タイプ>

  • 循環気質:社交的で、親切で親しみやすく、気さく
  • 執着気質:責任感が強く、几帳面、正義感が強く完璧主義
  • メランコリー親和型:誠実、律儀、道徳心が強く、対人関係は献身的

ただし、そのような性格傾向を持つことだけが、うつ病のなりやすさではなく、そこに心理的要因などが加わることによって、脳に不調をおこしてうつ病になるのです。うつ病は性格だけでなく、様々な要因がかさなって起こる病気です。

ストレスが原因で?

うつ病は様々な要因が複雑に重なっておこります。過度のストレスを感じたり、溜め込んだりすると、それが引き金となって、脳に不調を起こします。ストレスの感じ方は人によって違うので、悲しさを伴う人間関係や、つらい環境などという、負の感情だけでなく、喜ばしい変化の状況などでもうつ病を発症することもあります。

こんな環境がストレスに?

    <ストレスの要因例>

  • 仕事面:就職、失業、転職、昇進、退職、定年など
  • 家庭面:結婚、別居、離婚、不和、引っ越し、死別など
  • 経済面:貧困、失業、借金、相続問題など
  • 健康面:妊娠、出産、更年期、病気、事故など

脳の働きとは?うつ病の脳はこんな変調が!

脳内はどうなっている?

脳を構成する無数の神経細胞は、複雑なネットワークを脳のすみずみまで張りめぐらし、感情や思考などのやりとりをしています。神経細胞には長いケーブルがあり、その先端はシナプスといいます。

細胞は1本につながっているわけではなく、神経細胞同士の接続部分は途切れています。そこにわずかな隙間があり、「神経伝達物質」が放出されると、それが次の神経細胞を刺激することで、情報が伝わっていきます。

健康な人の脳内は?

脳内の神経細胞の末端のシナプスから放出される神経伝達物質が、神経細胞にバランス良く取り込まれることで、心身に様々な情報が伝わります。また、あまった神経伝達物質は、再取り込み口から回収されます。

うつ病の人の脳内は?

うつ病の時は、シナプスから放出される神経伝達物質がもともと減少していて情報がうまく伝わらず、その上、再取り込み口から取り込もうとすると、ますます神経伝達物質の量が不足して、情報の伝達に支障をきたしたり、新しい神経細胞をつくるためのタンパク質が減ったりするなどの変調をきたし、うつ病の症状が現れてきます。

鬱の原因となる?神経伝達物質3つ!

神経伝達物質とは?

神経細胞に取り込まれることで心身の情報を伝達する、神経伝達物質セロトニン、ドーパミン、ノンアドレナリンが不足することで、情報伝達機能が低下してうつ病になります。

    <神経伝達物質の特徴>

  • セロトニン:心も身体の安らかな「幸せホルモン」
  • ドーパミン:快感、やる気満々の「報酬系」
  • ノンアドレナリン:やる気や意欲の反面、ドキドキ、イライラの「怒りのホルモン」

セロトニンとはどういうもの?その働き!

体温調節、睡眠、食欲、記憶の定着などに関わっている他、消化器官の運動を促す働きもあります。また、心のバランスをとる働きもあります。心身の安定や安らぎに関係していることから「幸せホルモン」と呼ばれることもあります。セロトニンが不足すると、ぼーっとしたり、うつ気味になったり、パニックを起こしたりしやすくなります。

ドーパミンとはどういうもの?その働き!

ホルモンの調整、運動、学習能力に関係しています。向上心や意欲、動機を起こさせるため「報酬系」とも言われます。目標達成時の興奮、満足感を作り出します。ドーパミンが不足すると、運動、学習、性機能などが低下し、無関心で無気力になります。

ノンアドレナリンとはどういうもの?その働き!

やる気や意欲を高める働きをする反面、恐怖や不安、怒りなどの感情を起こし「怒りのホルモン」とも呼ばれます。ストレスが高まると分泌され身体を緊張状態にします。ノンアドレナリンが不足すると、外からの刺激にも鈍くなり抑うつ状態になります。

まとめ

うつ病はこころの病気と言われていますが、脳の神経伝達物質が正常に働かなくなるために起こる病気です。原因としては、強いストレスを感じる、環境の変化…などの外部要因と、自分の持っている性格気質などの関係から、脳内伝達物質のセロトニン、ドーパミン、ノンアドレナリンの働きが弱くなるために起こります。

そのため治療は脳内伝達物質を正常に働かせてあげることだけでなく、外部要因を取り除いたり、性格傾向を見直したりなど、様々なアプローチが必要となります。

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