パーソナリティ障害の治療!押さえておく5つのポイントとは?

心的疾患の治療は長い期間が必要になります。患者さんの症状によって改善までの期間は様々です。また、治療方法も多様で、患者さん一人一人に合った治療プランを作成し、ゆっくりと時間をかけて治療を行ないます。ここでは、治療方法の種類や、治療に対して心掛ける目標について紹介していきます。

治療で大事なこと?医師と患者の二人三脚!

パーソナリティ障害の治療にあたっては、改善に向けて医師と患者さんとが二人三脚で歩いて行く事が大切です。治療方法にも幾つかの方法がありますが、治療の基本となるのは医師と患者さんとで行うカウンセリングです。このカウンセリングを基に、各種治療法を合わせて改善に向けて進んでいく事になるのです。

治療には協力が必要

医師と患者さんが二人三脚で歩いて行くには、お互いの協力が必要不可欠です。どちらか一方だけの努力では改善への道は開けません。その上で大切な事は何でしょうか。それは、患者さん自身にかかっているのです。患者さんにとって一番良い医師、親身になって献身的にサポートしてくれる医師と出会う事が大切です。

治療はオーダーメイド

治療を開始したら、カウンセリングを基にして、医師は患者さんに対し明確な治療目標を設定します。患者さんの症状は人によって様々ですから、治療目標も患者さんに合わせて全てオーダーメイドとなります。医師は、カウンセリングと治療を繰り返しながら、目標達成に向けて治療を進めていく事になります。

コミュニケーションが基本

パーソナリティ障害は、その症状が目で見て分かるような病ではありません。そこで、このような心的疾患の治療で最も重要なのは、医師と患者さんとの言葉のキャッチボール、つまりコミュニケーションなのです。

パーソナリティ障害の症状によっては、最初のうちはコミュニケーションが上手く取れない場合もあります。その場合は、気分安定剤などで気持ちを落ち着かせ患者さんの精神的な安定を待ちます。その上で、カウンセリングを行い、患者さんの症状に合った治療目標を設定する事になります。

治療方法の種類とは?症状により変化する!

治療方法には、幾つかの方法があります。患者さんの症状に合わせて治療方法を選定していくわけですが、全ての患者さんに有効で決定的な治療法は、現在のところ見つかっていないというのが事実です。

パーソナリティ障害の場合、『完治』ではなく、そのほとんどが『寛解』です。もちろん、辛抱強く治療を行なえば、改善の可能性は大いに広がります。その可能性を広げるためにも治療は大切なのです。

薬物療法という治療法

パーソナリティ障害は、実は複雑な疾患です。現在のところ、このパーソナリティ障害に特化し、根本から治療が出来る薬はありません。薬物療法は、あくまでも対処療法です。不安感や抑うつ性といった精神状態を和らげる事が薬物療法の本来の目的ですので、薬物療法だけでの改善は難しいのです。

支持的精神療法とは?

支持的精神療法とは、最もスタンダードな治療法です。具体的には、患者さんの欲求や訴えに対し否定や肯定をしない。価値としての判断はせず、長期的な見地から患者さんの回復に向けてのアドバイスを行う。これが支持的精神療法なのです。現在では、患者さんとのカウンセリングの場で、この手法が多く採用されています。

認知行動療法とは?

認知行動療法とは、患者さんが生きやすくするための治療法です。パーソナリティ障害、特に境界性パーソナリティ障害の場合、ネガティブ思考などにより自己の評価が極端に低い傾向があります。この状態は、医学的には『認知の歪み』という症状です。認知行動療法は、この認知の歪みにアプローチする治療方法なのです。

精神分析的治療法とは?

精神分析的治療法。一見聞き慣れない治療法ですが、この治療法は、患者さんに好きなように話をしてもらます。医師は、患者さんの言葉から、患者さん自身のウィークポイントを見つけ出し、患者さん自身にウイークポイントに気づいてもらうように誘導する。これが精神分析的治療法の概要です。

入院治療という選択

治療法のひとつに入院治療という選択肢があります。心的疾患の治療の基本は通院での治療です。ですが、自傷行為や自殺念慮などの問題行動や、うつの症状が悪化し通院が困難な場合、また、家族や友人など、患者さん周囲の方の疲労が大きい場合の最終手段として、入院治療という選択肢があるのです。

どのような治療になる?治療の流れを紹介!

主な治療の流れとしては、まず、医師としては、患者さんに対し問診やカウンセリングを行い、患者さんが抱えている不安な要素などを聞き出します。その後、治療目標を設定しますが、特にパーソナリティ障害の場合、症状を特定するまでには10日から14日程度かかります。その間は、心のケアを中心とした治療となるのです。

医師は、何度かのカウンセリングや心理テストの結果を分析して『診断基準』に照らし合わせながら治療目標の決定を行っていきます。『診断基準』については、省略しますが、この診断基準に該当する場合、パーソナリティ障害と断定され、いよいよ治療目標の設定に移ります。

治療には時間が必要?焦る気持ちを抑える!

心的疾患の場合、改善されるまでは長い時間が必要です。人によっても違いがありますし、症状の重さによっても違いがあります。半年、一年、場合によっては数十年かかるケースもあります。この長い時間に疲弊して途中で投げ出したくなる事もあるでしょう。ですが、途中でやめる事はとても危険な事です。大事なのは【頑張りすぎない事】です。頑張りすぎて潰れてしまったら元も子もありません。

途中でやめるのは危険!悪化を加速する事も!

治療を途中でやめる事は、非常に危険です。特に薬物療法で薬を処方している場合、突然処方をやめてしまったら、薬の効用が体内に入って来なくなります。その結果、再び心のバランスが崩れてしまう事になるのです。一旦、崩れてしまった心のバランスを元に戻すのは非常に困難です。また、処方を中断してしまったために、副作用が発生し症状が悪化するといった可能性もあります。

特に薬の処方に関しては、自己の判断で勝手に中断してはいけません。薬についての事は、きちんと医師との相談の上、徐々に量を減らしていく。または、他の薬にシフトしていくといった対応が大切なのです。

まとめ

ここで、パーソナリティ障害の治療における5つのポイントについてまとめます。

    <押さえておく5つのポイント>

  • 医師と患者は二人三脚
  • 診察はカウンセリングが中心
  • 診断基準を踏まえ治療目標を決める
  • 回復までには時間がかかる
  • 途中で止めるのは危険

心的疾患には、現代の医学においても、まだまだ解明されていない部分が沢山あります。心の病というのは、それだけ奥が深いのです。特にパーソナリティ障害の患者さんは、『生きにくさ』と闘っています。

20数年前と比べれば進歩していますが、パーソナリティ障害の原因究明、新薬の開発、治療方法の確立など、今後、医学の進歩とともに患者さんが『生きやすい時代になる事』を期待します。

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