性格が悪いわけじゃない?パーソナリティ障害によくある症状5つ

性格が悪い人ってどんな人?と聞いた時、必ず幾つかが当てはまってしまうのがパーソナリティ障害の人によくある症状と重なったりします。ただの性格の悪さであれば、相手に嫌がらせをしよう、とか、意地悪をしよう、いじめてやろう、悪い事をしてやろう。そこには悪意があります。

しかし、パーソナリティ障害の人は自分を守るため、もしくは逆に相手から自分の事を好きになって欲しい、気に入られたい。そうした悪意ではない思いが歪んだ形で現れてしまいます。そんな性格が悪い人だと勘違いされがちなパーソナリティ障害に良くある症状5つをまとめていきます。

妄想的思考がそうさせる?他人への不信感

誰かの思いやりや善意、親切心などをシンプルにありのまま受け止める事ができない事が多く見られます。それは、辛い過去の経験なども影響するのでしょうが、裏の裏を読もうとしたり、相手から嫌われたり避けられたりしてしまう結果に陥り、辛い経験の上塗りを繰り返しがちです。

善意を悪意と疑ってしまう

自分に相手を思いやる気持ちが欠落していたら、相手が自分を思いやる気持ちを理解することは、ある意味不可能なことだと言えます。ですから、相手が自分に優しくしたり、親切にしたり、思いやりを向けてくれても、素直に善意として受け取る事ができません。

その裏にある真意を探ろうとしたり、魂胆があるのではないかと疑ったり善意を向けた方の立場からすれば不愉快極まりないような態度を平気でとったりします。

孤独な方が楽だという結論

もしも、ただの些細な思いやりを何か魂胆がある、何を狙った行動なんだ?と相手に疑われて普通、気分が良くなるはずはありません。ですから、相手は怒ったりしないまでも、距離を取ったり離れて行ったりするでしょう。すると、パーソナリティ障害の人は自分の疑いが確信に変わります。

やっぱり相手を信じなくてよかった。あのまま信じていたら、自分はどれだけ傷つけられたことか!と孤独でいる方が安全だと勘違いし自分の歪んだ認知や思考に確証を得て固定していきます。

見捨てられ不安がそうさせる?病的かまちょ

心地よい関係性であればあるほど、その関係を失いたくない、失ってしまう事への不安や恐怖感が安心感を遥かに上回り膨らんでいきます。その不安感や恐怖感を払拭しようと、なりふり構わず「かまって、かまって、もっとかまって」を繰り返します。

構ってもらえないと不安

普通の人間関係であれば、親しくなるまでは気を使い、関係性が近くなると、お互いの事を分かり合えているという信頼関係ができ、色んな意味で気を使わなくても大丈夫だという安心感が生まれます。

しかしパーソナリティ障害の人は新しい人間関係が始まると、同時に終わる事への不安を抱えます。人間関係が深まれば深まるほど、相手からいつ見捨てられるのか?この関係はいつまで続ける事が出来るのか?という不安を増大させていきます。そんな不安が相手を束縛しようとしたり、占有しようとしたりする行動として現れます。

見捨てられてしまう結末

誰でも普通であれば、束縛されたり、相手の意のままに行動する事は不快感を感じる事です。しかし、その行動が相手から嫌がられるかも?嫌われるかも?と思って緩める事ができないのがパーソナリティ障害です。嫌われるかも?と不安に思えば思うほど、しがみつき相手を縛りつけようと足掻きます。

しかし、イエスかノーか?白か黒か?という二極性思考の元に、ほどほどの距離感を保てないため、ほどよい関係性を再構築する努力はしません。つまり、この関係は、もうダメだ。と思った瞬間に相手が攻撃対象に変化したり、全く無視し始めたりするため、結果として相手からは見捨てられ、関係は終わります。

欠落した罪悪感がそうさせる?犯罪行為

それが犯罪行為であったとしても、自分の欲望を満たすためであれば、越えてはいけない一線を何のためらいもなく越えてしまうという症状を持つパーソナリティ障害の人もいます。

自己満足が全てという思考

例えば欲しい物があるけれど何らかの理由で得る事ができない状況があったとします。普通は我慢したり、諦めたり。どうしても得たいのであれば、得るための手段や方法を考えて、目標をたて、目標に向かって努力するという過程を踏みます。

しかし、その過程が抜け落ち、自分の欲望を満たすという事のみに焦点が絞られている思考を持っていたら、欲しいと思う対象は、今すぐに力づくでも何でも手段は選ばずに手に入れれば良いと短絡的に結びつきます。

気がつけば犯罪者

もしも、欲望の対象が金品であれば、借金に借金を重ねて結果的に身動きが取れなくなったり、最悪の場合であれば万引きや強盗という手段も選ぶでしょう。欲望の対象が自分自身に関わる事、例えば快楽感を得たいと思えば違法薬物にも手を出すでしょう。

理想の自分を手に入れたいと思えば、美容整形に身の丈以上の金額をつぎ込んでしまったり、摂食障害などで体をボロボロにしたり、その先に何が待っているのかを考える事ができません。自分自身を守り大切にできない事にさえも罪悪感を感じなくなっている結果です。

病的な自己顕示欲がそうさせる?日々の虚言癖

パーソナリティ障害の人が何よりも苦手な事が「丁度良い」「ほどほどの所」などという曖昧な物事です。ですから自尊感情も著しく低いか、異常なまでに高いか?という特徴が見られます。

その自尊感情が異常に高いと、自分を周囲に認めさせるための手段として小さな嘘から大きな嘘まで、ありとあらゆる嘘を並べてしまう事もよくある事です。

認められるなら嘘も平気

自分に自信がない、自分自身を信じる事ができないため、周囲からの賞賛や認知が自己評価となります。自己評価を上げるためには、周囲から認められる事が全てになってしまいます。そして自分の評価を上げるためならば、嘘でも何でも手段を選ばないのです。

結果的に信頼を失う

最初のうちは、小さな嘘が並び嘘か真実かを判別するまでもない嘘です。徐々に話を聞いていて「あれ?」「おやっ?」と感じるレベルの嘘が混じってくるでしょう。ですが、それが嘘であろうとなかろうと自分には別に何の影響もなければ、面白おかしく聞き流せるかもしれません。

しかし、パーソナリティ障害の人の「もっと、さらに」の欲望は果てしないため、完全に嘘だ。滅茶苦茶な作り話だ。というレベルの話に発展します。つまり周囲の人からは「ただの嘘つき」とレッテルを貼られ、信用できない存在だと逆に自分の評価を貶めてしまっている事に気づけません。

自尊感情の低さがそうさせる?ネガティブ思考

一緒にいると負のオーラを受け過ぎて自分の運気も下がってしまいそう!と思わず引いてしまうほどにネガティブ発言しかしない人っていますよね?「どうせ私なんか」「所詮、無理」が口癖のような人。そんな人は、自尊感情が異常に低いタイプのパーソナリティ障害を抱えている危険性があります。

傷つけられる前の予防策

過去にひどく傷つけられた経験があると、2度とそんな思いをしたくない。だったらもう自分から誰かに関わらなければ良い。自分の中で無意識に結論を出していると言えます。そんな人たちの特徴的な言動を5つ挙げてみました。

    <傷つきたくない人の5つの口癖>

  • 新しい事に挑戦する前「どうせ無理だって分かってるけど」
  • 集団の中に馴染めない時「私は嫌だったんだけど、無理に誘われて仕方なかったから」
  • どちらの選択を迫られた時「どちらでも大丈夫。私は合わせます」
  • 自分の意見を求められた時「所詮、私なんかの意見なんて…」
  • 何かに失敗しそうな時「やっぱりね。最初からこうなることはわかってた」

傷つく前に何もない現実

自己卑下しておけば、誰かから否定されたり排除されそうになった時という、最悪の場合でも傷は最小限で留められると思っています。思いがけないショックよりは想定内のショックの方が傷つかないのは当然のことです。

ただ、本心から誰とも繋がりを持ちたくないと思うのであれば、外に出ませんし誰とも関わろうとしません。多少なりとも誰かと関係を持つという事は、そこには多少の期待があるはずです。

その多少の期待でさえも傷つかないために完璧なガードをあらかじめ準備する事は、繋がりたい気持ちはあるけど繋がれないという矛盾が現れます。それは、結果的に自分の周囲には何も誰もいないのだという空虚な気持ちを生み出してしまい、絶望感を強化することになるでしょう。

まとめ

クラスや職場に一人は存在するような、性格が悪すぎて誰もが距離を取りたがるような人。もしも本当に性格が悪いだけであれば、相手に性格が悪いことをなかなか気付かせないでしょう。自分の悪い部分を隠せない。それは病気だからなのかもしれません。

もちろん一般人が関わった事で回復できるような簡単な事ではありません。関わってしまった事で巻き込まれ振り回されてボロボロになってしまう危険性も大いにあります。そういう場合は、深く関わらないよう徐々に距離を取る事でしか避けようはありません。

ですが、ただの性格が悪い人、面倒臭い人と突き放すのではなく、その部分で苦しんでいる姿を見た時には、自分が力になって問題解決に手を貸してあげようとするよりも、専門機関への相談を促してあげるなどの手助けが必要です。

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