病院に行くと必ず抗うつ剤は処方されますか?

抗うつ剤抗うつ剤に対して抵抗がある方が多いと思います。

精神科や心療内科に受診し、うつ病と診断されれば抗うつ剤(SSRI等)が処方されることが多いです。ただ、あまり重くない軽度なうつ状態だなと判断されれば抗不安剤が処方されることが多いです。

つまり、必ずしも抗うつ剤と言うわけではなく、患者さんそれぞれに合ったお薬が処方されます。

うつ病とうつ状態の違い

うつ病の症状でも書きましたが、「うつ病」と「うつ状態」は違います。

うつ状態は一時的なものです。ですから、平日になんだか気持ちが重くても土日にしっかり休むことで翌週から問題なく働けるなど、短期的に気持ちが落ち込んでいる状態のことを指します。

うつ状態は一時的なものですが、うつ病だと2週間以上の抑うつ状態が続いていることが条件となります。2週間以上続いていると仕事でもミスが多発する、今まで通りに頭が働かないなど通常の生活にも支障をきたし出し回復にも数週間以上休息を取る必要があるなど重い状態の事です。

これを一度回復にもっていくのに精神科や心療内科の先生は抗うつ剤が有効だと考えています。

ですので、「うつ病」と診断されればほぼ必ず抗うつ剤が処方されるでしょう。抗うつ剤が必ずしも「悪」だとは思っていません。一時的に使用していったん回復した状態に持っていくのにはとても有効だと考えています。

ただ、それだけでは根本的な解決にならないので他の治療法も併用して長期的に戦っていく必要のある人も多いと言うことです。

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