なぜプチ認知療法でうつ病に効果が出るのか?

うつ病に限らずカウンセリングが必要な人は、行動や情動の問題だけではなく、考え方や価値観、ものごとのとらえ方、つまりイメージや印象など、多種多様な認知的な問題を抱えています。

抱えているという意味は、そのことに辛さを感じ、その辛さから解放されたいがために来談されるとういうことです。一般的に、うつ病は薬と休養、カウンセリング、心理療法などを用いて治療するというのが定番になっています。

認知行動療法とは?

しかし、認知行動療法というのは、その人固有の行動や情動の問題に加えて、認知的な問題にも焦点を当てて、治療の対象と扱うという治療方法です。その治療効果が確認されている、行動療法と認知療法を効果的に組み合わせて用いることにより、問題の改善を図ろうと試みる治療的アプローチのことを、認知行動療法と呼びます。

行動療法の効果と認知療法の効果を併せ持つ、認知行動療法は、うつ病の病状にもよりますが、通常は精神科医が治療します(心療内科医なども含む)。

ただ、うつ病が全て医療機関で治療を受けているかというと、うつ病の程度にもよりますが、臨床心理士など専門家によって行われることもあります。どちらの場合も、うつ病の初期(軽度な)に治療すると治療効果が上がるとされています。

プチ認知療法とは?

プチ認知療法は認知療法に一定以上の知識を持っている専門家が、クライアント(うつ病患者)に寄り添い治療のための援助を指します。援助の目的は、行動の変容を援助しながら、クライアントの認知的変容を促すことです。

具体的にどんな方法か?

例えば、外に出ることができないクライアント、仮にAさんとして、援助者は、Aさんと一緒に、玄関から1メートル外に出ることができたとします。

結果としては、たった1メートルかもしれませんが、この時に援助者は、クライアントと一緒に、1メートル外に出ることができたことを喜び合い、クライアントに自己効力感を味わって貰うのです。1メートル外に出ることができたという自信は、次の2メートルに繋がっていくはずです。

つまり、ひとりではできないことを援助者と協同で行っていくことに意味があるのです。

うつ病の辛さから解放されたいあなたへ

「うつ病」の悪循環から独力で脱出する「プチ認知療法」

私は認知療法を取り入れることで、うつを克服することが出来ました。また、認知療法でうつを克服した人は多くいます。ですが、認知療法を実践するのは簡単ではありません。そこで、認知療法の専門家が作成したDVDを見るだけで実践が出来るプチ認知療法があります。それを実践すると、認知療法を気軽に実践することが出来、結果として、うつを克服することが出来ます。

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