地味さで逆に目立ちすぎ?回避性パーソナリティ障害の5大特徴

パーソナリティ障害と聞くと、反社会性や境界性など、いわゆる攻撃型のパーソナリティ障害をイメージしてしまうため、怖い近寄ってはいけない。そんなタイプの人ばかりだと思ってしまいがちです。しかし、回避性パーソナリティ障害の人は、真逆で自己攻撃型とも言えるかもしれません。

自己否定の果てに地味過ぎて、逆に悪目立ちしてしまうようなタイプの人は、この回避性パーソナリティ障害の危険性があるのかもしれません。そんな回避性パーソナリティ障害の人に良くある5つの特徴をまとめていきます。

些細な批判に耐えられない?大きすぎる劣等感!

それほど親しい関係では無くても、ちょっとした軽口や毒舌などで場が盛り上がるという事は、職場や学校の何気ない日々の一場面でも良くある事です。それがコミュニケーションの糸口だったりするのですが、その糸口をほつれさせてしまうようなタイプの人だと言えます。

軽口や毒舌でアウト

自分が多少気にしている事に触れられると確かに傷ついたりショックを受けたりします。ですが、不自然にその話題を避けたり、まるで腫れ物に触るような態度を取られたら、それはそれで「自分の気にしている事って、そんなに大問題なの?」と逆に傷ついてしまうかもしれません。

ほとんどの人は、触れても大丈夫なんだよ!というアピールで自虐ネタを披露して場を盛り上げたり、コミュニケーションをとりやすい雰囲気作りをするという努力をします。ですが、回避性パーソナリティ障害の人は、腫れ物に触るような対応の方が安心する傾向にあります。

そもそも自分は腫れ物

「どうせ自分なんか」「所詮、私のような存在なんて」というような投げやりとも取れる言動が目立つでしょう。ですから、軽口や毒舌には、到底耐えられるだけのキャパシティを持ってはいません。些細な一言が自分の全人格を全力で否定された。というほどの衝撃を受けてしまいます。

つまり、自分は腫れ物だと当然のように信じています。ですから、相手が親しみを込めて軽口を叩いたり毒舌を吐いたりする事の親しみを全く感じ取ることができず、ただ攻撃を受けたと思い再起不能なまでに落ち込んでしまうのです。

自分の事に興味なし?低すぎる自尊感情!

とにかく自分に対しての興味がありません。ネガティブな感情に対してのセンサーは素晴らしく敏感ですが、ポジティブな感情に対してのセンサーは持ち合わせていないのか?と思ってしまうほど、大概の出来事をネガティブな方向に捉えて悩み落ち込むパターンです。

幸せな感情が行方不明

自分に興味がない。と言っても、すぐには想像ができないでしょう。ですが大抵の人は、どんな時に楽しいと感じますか?最近、どんな事で幸せを感じましたか?と聞いたら、小さな事から大きな事まで、いろんな事を思い出すはずです。

ですが、回避性パーソナリティ障害の人にとって、この質問は「楽しさ?」「幸せ?」とクエスチョンがついてしまうようなもののはずです。逆に辛かった事、苦しかった事、悲しかった事、それらの事は次から次へと思いつき頭の中を占領してしまう状態になるでしょう。

興味がない証拠

自分が幸せを感じるはずがない。感じてはいけない。どこかで、そう決めなくてはならなかったのかもしれません。とにかく過去に幸せや楽しさを感じるセンサーを捨ててきたために、見つける事が困難を極めてしまいます。

ですから、自分を大切にする。自分の事を最優先に考えた方がいい。などのアドバイスを受けたとしても、漠然とし過ぎて、それが具体的に一体どういう行動なのか?そこからが分からない事が多いでしょう。

自分の事さえも信じてない?強すぎる不信感!

他人が自分のこと「なんか」を信用する「はず」がない。回避性パーソナリティ障害の人には、自分に対して、このような言い回しをする人が多く見られます。

0か100しかない?

信じる信じないを決めるのは自分自身です。そして、信じる信じないの程度を決めるのも自分です。相手の事を100%信じることができなくても、20%くらいなら信じてみても良いかもしれない。99%は信じられる。

普通は、そういう割合を流動的かつオートマティックに判断しながら人間関係は成り立っています。しかし、回避性パーソナリティ障害の人の考え方の特徴的な部分として、白か黒、0か100か?という考え方の傾向があります。100%信じられなければ、全く信用する事は出来ない。

そういう、どちらかの結論のみが存在するような考え方だと言えます。

自分に自信がないから?

どうして普通の人は0か100かではないのか?それは、相手を信用するか信用しないかについての結論を出すために、必要な情報を仕分けし、分析し、検討します。その上で、自分自身が信用して20%の信用なのか99%の信用なのか?という結論を出すのです。

ですが、それが出来ないという事は、そもそもの情報分析の機能に何らかの問題があるのかもしれません。しかし、最終的に自分が出した結論を信用できないから、どちらかに決めたがるのです。そして人間である以上、100%確実な事というものは存在しないと思っています。

つまり、0か100か?というよりは、ほぼ0%を選択してしまい、不信感を募らせるばかりの人生になってしまうのです。

単なる暗い人?極度に避けるキラキラ感!

目立つ人の陰には、いつも目立たない人がいるものです。目立つ人を例えるなら、明るくて陽気で社交的で、などの言葉で表現できるでしょう。目立たない人は、その逆です。暗くて陰気で内向的…だから目立たないはずなのですが、逆にそれらが度を超えると悪目立ちしてしまう場合もあります。

驚異的なネガティブ

これからの未来に起きる出来事を想像した時、良い事が起きるか悪い事が起きるか?その可能性は半々です。実際に起きる出来事は半分半分かもしれませんし、良い事と悪い事の割合が2:8なのか6:4なのかは、その時になってみなくては分からないことだと言えるでしょう。

しかし、自分に良い事が起きる可能性を初めから諦めています。期待を持とうものなら、それは結果的に自分を苦しめたり傷つけたりするだけのものだと否定しようとします。良い事があったと喜ぶよりも、この先に起きる悪い事への不安の方が強いですし、悪い事が起きると「やっぱり」と逆に安心感すら覚えるほどです。

徹底的に内向主義

そして、何事に対しても考え方は常に内側に向いています。自分にとっての悪い事が起きたのが自分の責任だと思うならばまだしも、周囲の人に悪い事が起きたら、まず自分を疑ってしまいます。反省したり後悔する事で、かなり歪んだ自分らしさを感じ安心したりもするでしょう。

明るく陽気でキラキラして目立つ人とは対極的な存在として、ある意味目立ってしまうかもしれません。それが、自己否定の感覚を強化し、期待や希望を持たないという考え方を強固なものにしていきます。

いつもビクビクしている?臆病すぎる印象!

いつ、どこで、誰かの標的にされて辛い目に遭う事を極端に恐れています。ですから、何かのトラブルに巻き込まれて、相手が非を認め、素直に謝ったとしても、それがまるで自分に対する新たな攻撃ではないか?と疑い恐れ脅威を感じてしまうかもしれません。

不必要すぎる臆病さ

普通、気持ちの行き違いがあったり、何かトラブルになったりする事があったら、100%どちらかに責任があるという事は、まずあり得ません。相手は自分が悪くないと思っていて、自分は自分が悪いと思ってしまえば、自分に100%責任があるような形になってしまいます。

相手によっては、非を認めたと更に責めたり攻撃したり、何かを要求されたりする事になるかもしれません。自己主張を全くしない事によって、新たに、かつ更に大きな問題を抱えてしまう事態にもなり得ます。

謙虚さが最大の攻撃

そうやって、自分が悪いのが当たり前、自分が責められて当然。そう思っている人に対して、もしも相手が謝罪したら?回避性パーソナリティの人は、落ち着かないでしょう。自分が悪いのに、何で相手は謝ってきたんだろう?

普通であれば、謝罪を受け入れたり、自分にも非があったと反省しお互いに許し合うなどの仲直りの形になるでしょう。しかし、謝られた事にも納得ができないため、受け入れるも許し合うも何もできません。そこで相手がリアクションを求めて更に謝ったりしたら最悪の結末です。

相手は、自分を責める意図があって謝り続けているのではないか?という被害妄想にたどり着く事だって考えられます。そうなると、完全にその相手との関係性は崩壊してしまうでしょう。

まとめ

一見、おとなしくて受け身で、攻撃的とは対照的な人。無害な人だとスルーされがちですが、やはり一度こじらせると他者への攻撃と言うよりは、自分を攻撃するという形で結果的には周囲を巻き込むような大変さがあります。

そんな回避性パーソナリティ障害の人の5つの特徴を、もう一度分かりやすくリストにまとめておきます。

    <回避性パーソナリティ障害の5大特徴>

  • 劣等感が強いので、些細な毒舌にも耐えられない
  • 自尊感情が低いので、自分が犠牲になる事に抵抗がない
  • 自信がないので、他人の事を全く信用できず疑い深い
  • 地味さが逆に悪目立ちしていて、ある意味、存在感が大きい
  • とにかく何事に対しても、ビクビクしている印象が強い

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