本当に病気?症状?解離性障害の人との接し方で大切な5つの事

いわゆる肝心な事や、都合の悪い事が記憶からスッポリ抜け落ちていたりすると、忘れたふりをしているのではないか?病気を盾にして単なる言い訳をしているのではないか?と疑ってしまいがちです。しかし、解離性障害の人たちにとって、これが一番辛いところなのです。

何を言っても、結局は相手から嘘つきと言われてしまったり、疑われ信じてもらえないという経験を積み重ね、さらに傷つき心を閉ざしてしまいます。解離性障害の人に良くある症状に対して避けるべき対応などを踏まえ、接し方として大切な5つのポイントをまとめました。

まずは傾聴から!苦しみを理解しよう

もしも自分の身に衝撃的な事が起きたら、誰かに助けてほしいと思うのは普通です。しかし、自分で何とかしなくては、他人に迷惑をかけてはいけない。などの気持ちが強すぎると自分の中にたくさんのストレスを封印していくことになります。

封印できるキャパ

人によって、ストレスの閾値は違います。しかし小さなストレスでも大きなストレスでも、時に発散しなくては永遠に溜め込み続けることは不可能です。誰にでもキャパシティがあります。それを超えると今までに封印してきたものが決壊して溢れ出し逆に収拾不能な状態になってしまうでしょう。

解離性障害もキャパを超えてしまったために引き起こされる場合があります。溢れ出してしまったものを一つ一つ整理するためにも、未だに溜め込んでいるものを吐き出す作業は大切です。

封印を解くために

今までに封印してきたものを解き放ったとしても、空きができたキャパを今までと同じように埋めていったら同じ事の繰り返しです。今後、同じ事を繰り返して同じ苦痛を味わう事がないよう、少しずつ自分の中に溜め込まない。封印しないという新しい習慣を身につけていくことが大切です。

身近な周辺の人で、自分の苦しみを理解してくれて、きちんと話を聞いてくれる人がいるという事は回復に向けて非常に重要な事です。封印を解き、今後も封印しなくて良いのだと感じられるよう、まずは、じっくり話を聞いてあげる事です。

疑念を持って接しない!信じてあげよう

解離性障害の人の身に起こる事は、普通の感覚では二つ返事で理解できるような事の方が少ないと言えます。むしろ、その逆で「まさか!そんな事あるわけない」と思わず口にしてしまいそうな事の方が多いのです。

信じてもらえない前提

解離性障害の人は、自分でも自分の身に起きている事がにわかには信じられないという場面から始まり、当然のように周囲の人にも信じてもらえず「やっぱり」という落胆や傷つく体験を繰り返しながら悪化していきます。

そのため、多くの人は、自分の心がこれ以上傷ついたり落ち込んだりする事を避けるために「どうせ信じてもらえない」という前提で他者と関わるようになります。相手も信用してくれないだろうけれど、自分も相手を信用しない。そういう人間関係は、孤独を増強させ、病状を悪化させていきます。

安心感が持てる事

「この人には話しても大丈夫」と思える存在が現れる事が回復への第一歩とも言えます。いくら、こちらが信じて欲しい、信用して話して欲しいと思っても、当の本人が信じる事ができなければ無意味です。

安心して信頼できるためには、話したくなるタイミングまで待つ事です。それまで「私に話して」と催促するのではなく「話したくなったら聞く」という姿勢で待つしかありません。小さな信頼の積み重ねが、やがて安心感へと変化していきます。

大切な事は確認!気長に付き合ってあげよう

何度も何度も同じ失敗を繰り返す。自分がやっている事は不毛な努力なのではないだろうか?そんな気にさえなるかも知れません。ですが、そんな不毛だとさえ思えるような見守りが解離性障害の人にとっては何よりの薬です。

注意が必要な時

解離性障害の人にとって、誰かの支えほど心強いものはありません。最も周囲の見守りや温かい手が差し伸べられると救われる。そんな瞬間をリストにまとめました。

    <解離性障害のこんな時こそ支えてあげたい5つの瞬間>

  • 本意ではない行動や言動を取ろうとしている時
  • 予定や目的地を忘れてしまいがちな時
  • 解離状態となるため大切な話を聞けない時
  • 自分の力だけではどうにもならないと本人が気付いた時
  • 同じミスや失敗が続いている時

必要な支援はコレ!

とにかく待つ事しかないと言えます。もちろん、本人の意に添わないような危険な行為をしていると気がついた時は制止するなどの積極的な介入も必要です。しかし、それ以外の事で指示したり教育しようとするのは無駄な事ですし、さらに悪化させる危険もあります。

本人が不安に思っている事をきちんと聞き、その部分は手助けしながら自分が持っている力を肩代わりして奪う事なく、付かず離れずの距離で見守ることが重要です。

不慮の危険を回避!見守ってあげよう

記憶を失う、自分が自分ではなくなる、そんな状態になる事で予期しない事故や事件に巻き込まれてしまう危険性が高くなる事は、その人を常に見ている周囲の人であれば、十分に想定できる事です。

記憶を失う事の危険

別に記憶を失うだけなら危険が伴う事などとは無縁のようにも思えます。しかし、自分が目的地に向かって出かけているけれど、その目的地に何の用事で向かっているのかが分からなくなったらどうでしょう。もしかしたら、目的地には怖い相手が待っているかもしれない。

そんな事を考え始めたら、目的の分からない目的地に行く事ほど怖い事はありません。途中で行くのを止めて引き返す事ができれば良いのですが、色んな事で頭が一杯だと、もしかしたら貴重品を届けに行く途中であったかもしれない、その貴重品をどこかに置いてきてしまうかもしれません。

大切な記憶が一つ抜け落ちる事から派生する不安は底知れず、そして、その不安によって二次的、三次的と悲劇と不幸は畳み掛けるように襲ってくるのです。

危険を避けるために

自分が自分でなくなり、何を仕出かすか分からない事が危険であるのは、改めて説明するまでもありません。とにかく記憶喪失も自分で無くなる感覚に陥った場合でも、危険に遭遇する確率が飛躍的に上昇する事実を確認した上で、周囲の人たちができる事は何か?という点です。

もちろん、四六時中誰かが側にいて、様子が違うと気付いたら早めに対応する事が一番安全で安心である事には間違いありませんが、入院でもしない限り、そんな事は現実的に無理でしょう。

ですから、本人の予定や行動パターンを普段から周囲の人が把握しておく事。その中で、もしかしたら何か起きるかも知れない。そんな場面の時には、携帯などで連絡を取れるようにしておく事。本人が「そうすれば大丈夫」だと思えるだけでも違います。

否定をしない!現状を支持してあげよう

解離性障害の人は、自分で自分を把握したり、コントロールできないという事から、自分は一人では何もできない情けない人間だと自己否定をしてしまいがちです。そこから何もできなくなったり、外に出る事ができなくなったりしていきます。

自己否定の上塗り

自分では何もできない、自分の事さえ分からない、そんなつまらない人間は生きている価値がない。自分の現状を目の当たりにしてしまうと、そんな風に思ってしまいがちです。自己否定は、不安を増強させ、さらに失敗を繰り返し成功体験から遠ざかります。

ですから、周囲の人も「また失敗するに違いない」という心配や不安を持ちます。そして、本人が何か新しい事に挑戦してみようとすると、慌てて止めたり、考え直すよう促したりしてしまいがちです。それは、自己否定を強調させるだけです。

何かあれば対応

何かとんでもない事に巻き込まれるのではないか?という不安がつきまとうのは当然です。しかし、本人が自分でやると決めた事を無理やりに説得してやめさせる必要はありません。自分で準備をして、やる気になっている事は、本人の意思に任せるべきでしょう。

もしも、困った時には自分ができる事なら手助けするよ。という程度の気持ちで見守る事にしましょう。もしも、それだけの支援で本人が不安が強くなれば、決行する事なくやめるはずです。

まとめ

解離性障害は、本人に悪気や故意がなくても、周囲の人たちを知らず知らずに巻き込んだり、不安や心配をもたらしてしまいます。根底には、自分の事を見て欲しい、自分に構って欲しいという願望が隠れている事もあるのです。

他にも嫌われたくない、優等生でありたい。などの色んな感情を限界まで我慢してしまった結果として歪んだ形で症状が出現してしまう事が多くあるため、周囲の人の暖かい見守りや傾聴、接し方だけでも、随分救われるはずです。

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