引きこもりの支援はどのようなもの?活用すべき支援組織はこれ

引きこもりという言葉は近年よく耳にしますが、実態は当の本人は家に閉じこもった状態でいることが多い為、社会的に目にする事が少ないはずです。しかし実際には全国で数十万人の人が引きこもりで悩んでいて支援してくれるところが無いのか苦慮しているのです。

引きこもりには本人に対する支援とその家族に対する支援の両方が不可欠で、その両方をまかなってくれる支援方法を見つける事が重要となるのです。引きこもりに対する支援の実態はどうなっているのか調べてみました。

引きこもり支援の実態は?手薄な状態

引きこもりとは、国によって定義されている考え方からいうと社会に参加せず6ヶ月以上家庭に留まっている状態をさしています。

引きこもりの人数は?

引きこもりが全国にはどのくらいいるのかは、実は実態把握が出来ていないのが実情です。ただし内閣府で行った調査によると15~39歳までの調査で全国54万人は存在していると推測されています。ただし40歳以上にも相当数引きこもりは存在すると見られているのでその数はもっと膨大な数字となるのです。

引きこもりの問題

引きこもりの問題は実態が把握されていない事と共に支援体制が行き届いていない事があげられます。引きこもりは、どちらかというと若年層、青少年の問題として長い事取り組みを勧められていましたが、昨今では40歳以上のいわゆる中高年の引きこもりも拡大傾向にあり、その取り組み強化が大きな課題となってきているのです。

中高年が引きこもると?

中高年が引きこもりになってしまうと親の収入で生活が守られる間はなんとかなるとしても親が年金だけとなり収入が乏しくなると家庭そのものの破綻も招きかねない事態となってしまうのです。

引きこもり支援の実態は、全容が把握仕切れていない中で非常に手薄であると言わざるを得ませんが、若年層を中心に少しずつではありますが、国として地域として充実を図っている最中なのです。

中高年はどうしたらいいの?まずは相談です

引きこもりになってしまった中高年の相談先として期待されているのが次の施設です。中高年は引きこもりとともに就労の側面でも緊急度が高い為、極力早めに相談する事が必要です。

引きこもりの相談先は?

中高年世代を始め引きこもりとなってしまった場合は次の組織に相談を求めるようにして下さい。

    <引きこもり支援の相談先>

  • 引きこもり地域支援センター
  • KHJ全国引きこもり家族会連合会
  • 各自治体の生活困窮者自立支援制度

引きこもり地域支援センターとは?厚生労働省の支援です

厚生労働省では引きこもりを含む精神保険福祉や児童福祉、ニートなどの対策を以前から取り組んできています。そして、現在では引きこもりに特化した引きこもり対策推進事業を創設して更に取り組みを強化しています。

引きこもり対策推進事業としては引きこもり地域支援センター設置運営事業と引きこもりサポーター養成研修、派遣事業の二つを行なっているのです。

引きこもり地域支援センター設置運営事業とは?

引きこもり地域支援センター設置運営事業とは、引きこもり状態となってしまった本人やその家族が地域の中で相談できる窓口を明確にすることで適切な支援につながるとして都道府県や指定都市に引きこもりに特化した専門窓口を持つ引きこもり地域支援センターを設置し運営する事業なのです。

引きこもり地域支援センターには支援コーディネーターとして社会福祉士や精神保険福祉士、臨床心理士などが配置され引きこもり本人の自立支援に努めています。

引きこもりサポーター養成研修、派遣事業とは?

引きこもりサポーター養成研修、派遣事業の内容は、引きこもりに対して訪問支援を行う引きこもりサポーターを養成し、更にその引きこもりサポーターを地域に派遣し訪問支援を行う事業です。引きこもりは長期化するにつれて家族だけでは解決できない問題も増える為、その相談やきめ細かなで継続的な訪問支援を行う事を目的に設立されました。

KHJ全国引きこもり家族連合会とは?引きこもり支援団体です

KHJ全国引きこもり家族連合会とは、全国にブロックを持ち引きこもりという問題に対して社会的理解と地域の連携強化促進を図るための活動を推進している団体です。

KHJとは?

KHJとは実は略称でKazokuHikikomoriJapanを縮めたもので、世界で唯一の全国組織家族会という意味も持っています。

活動内容は?

家族会における取り組みである引きこもりの相談会や研修会、居場所の運営などの支援を行い、互助、共助、ピアサポートとして助け合い、引きこもり本人やその家族が社会から孤立する事を防いでいます。

また、年に一回の全国大会や講演会開催、セミナーなどの運営も行い引きこもりについて広く理解を促すための啓蒙活動も行なっています。

生活困窮者自立支援制度とは?全国自治体で窓口を設置

生活困窮者自立支援制度とは、比較的近年開始された厚生労働省主幹の生活困窮者を支援する制度で全国の自治体に相談窓口を設置しているのです。

どのような支援をしてくれるの?

生活困窮者自立支援制度では相談窓口で一人一人の状況に合わせた支援プランを作成し、専門の支援員が親身になって解決に向けて支援を行なっていってくれるのです。一つ一つ支援内容の概要をみていきましょう。

自立相談支援事業

本人の抱えている困りごとや不安を確認した上で、どのような支援が必要なのか具体的なプランを作成し自立に向けそのプラン実現のサポートをしてくれます。

住居確保給付金の支給

引きこもりで離職などから住居を失ってしまったりした場合や失いそうな人の為に就職活動を行う事を条件に一定期間の家賃相当額を支給してくれます。

就労準備支援事業

引きこもりの人は社会との関わりに不安があり、他人とのコミュニケーションがうまく取れないケースが殆どです。この場合はすぐに仕事につくのは難しいので6ヶ月から1年間の就労の為のプログラムを受けながら就労活動に取り組む事を支援してくれる事業です。

家計相談支援事業

家計相談支援事業とは家計の見える化と現場に至る根本問題の把握を行い、相談者が自ら家計管理が行えるような支援計画を作成し早期の家計再生を促して行く事業です。

就労訓練事業

すぐには働くことが難しい人たち向けにその人に合った作業機会の提供と就労に向けた中長期的な支援を実施してくれます。

子供の学習支援

親が引きこもりになってしまい生活困窮世帯となってしまっている家庭の子供達に対して子供の明るい未来をサポートする為に子供と保護者に対する支援を実施しています。

一時生活支援事業

住居が無い状態となってしまっている生活困難者に対して一定期間衣食住を提供し、就労に向けての自立支援を行います。

まとめ

引きこもりの問題は、なかなか問題が表面化しにくい事と表面化しても具体的な支援を行う制度が無い事です。特に中高年が引きこもりになってしまった家庭などは、その家庭そのものが破綻する恐れもあり国としてもほって置けない状況にあるのです。

昨今においては厚生労働省を中心として引きこもりの問題について直視するようになり、各地方自治体と連携した引きこもりに特化した引きこもり地域支援センターの運営に乗り出しています。

そして、その他にも引きこもりに問わず生活困窮者を支援する制度は整備されつつあるので、もし自分が引きこもりとなってしまったり、家族や身の回りで引きこもりの症状となってしまっている場合には遠慮なくそのような施設や制度を利用することが被害を最小に止めるためには必要な事なのです。

うつ病の辛さから解放されたいあなたへ

試してよかった!「うつ病」改善法 全額保証付き

薬ではうつ病を根本から治すことは出来ません。食事、睡眠、運動よって脳にしっかり栄養を与えてあげる必要があります。『試してよかった!「うつ病」改善法』では食事の改善法、快眠をもたらす枕の選び方、脳を健康にする筋力トレーニングの方法を徹底解説されて、たった2週間でうつ病完治まで導いてくれます。また、90日間試しても効果がない方には全額返金保証があり、リスクなしで取り組みことが出来ます。

「うつ病」の悪循環から独力で脱出する「プチ認知療法」

私は認知療法を取り入れることで、うつを克服することが出来ました。また、認知療法でうつを克服した人は多くいます。ですが、認知療法を実践するのは簡単ではありません。そこで、認知療法の専門家が作成したDVDを見るだけで実践が出来るプチ認知療法があります。それを実践すると、認知療法を気軽に実践することが出来、結果として、うつを克服することが出来ます。

寝つきが良くなり睡眠の質を上げる不眠症対策サプリ「北の大地の夢じずく」

毎日しっかり寝たい!」寝れなくて辛いのはあなただけではありません。私はうつ状態になってから不眠で長い間悩んできました。睡眠導入剤を早くやめたかったので様々な方法を試しましたが、「北の大地の夢じずく」というサプリメントを飲みだしてから夜の寝つきが良くなりスムーズに寝れるようになりました。
北の大地の夢じずく」は北海道の大地で眠りのための理想のエキスを使って作られていて、しっかり休息をとることが出来ます。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ