抗うつ剤で太るってほんとう?太る原因と3つの作用!

うつ病と聞くと、食欲がなくなり、やせ細ってしまうイメージがありませんか?じつはうつ病を患っている人の中には太ってしまう人もかなりいるのです。

いくつか原因はありますが、一番大きく影響しているのが抗うつ剤による副作用と考えられます。いったいどのような副作用の仕組みで太ってしまうのでしょうか?抗うつ剤の太る副作用について解説します。

うつ病なのに太るはなぜ?主な原因3つ!

活動量の低下

うつ病になると、やる気や意欲が失われていきます。医療機関でも休養を進めることが多いです。いままでの日常での活動より活動量が大幅に低下してしまうこともよくあります。その結果、食べる量が変わっていなくても、消費カロリーが低くなりますから、自然と摂取カロリーが上回り、太ってしまうということになります。

ストレスによる過食

うつ病の原因として最も影響を与えているのがストレスです。うつ病では強いストレスを常に感じている状態ですが、それによって心が不安定になり、食べ過ぎてしまうことがあります。

その積み重ねで太ってしまうこともありますし、食べ過ぎて太ったことが、更にストレスになり、ますます食べ過ぎてしまう…という過食になってしまうこともあります。

抗うつ剤の副作用

抗うつ剤は薬の種類によりその副作用の強さはいろいろですが、太りやすい傾向があります。抗うつ剤は脳内伝達物質の機能を正常な状態にするためのものですが、その物質だけに働いてくれるわけではなく、いろいろな物質にも影響を与え、それが副作用となります。

うつ状態の回復のために意欲を出させようとして処方された薬が、食欲を増進してしまう…ということも起こってきてしまうのです。

抗うつ剤は脳内物質に作用する?主な脳内物質3つ!

抗うつ剤で影響を受ける脳内物質は主に、セロトニン、ノンアドレナリン、ドーパミンの3つがあります。

    <3つの脳内伝達物質の作用>

  • セロトニン:精神を安定させたり、身体の様々な機能に関係する
  • ノンアドレナリン:強い覚醒力があり意欲やストレスに関係する
  • ドーパミン:集中力ややる気などを高め、運動機能に関係する

抗うつ剤で太る原因って?原因となる3つの作用!

抗ヒスタミン作用

抗うつ剤の太る副作用というと、まず考えられるのが抗ヒスタミン作用と呼ばれるものです。ヒスタミンは満腹中枢を刺激する作用もある物質で、増えると満腹感を感じます。ヒスタミンには食欲を抑える働きがあるのです。

これを抗うつ剤の影響でブロックしてしまうことを抗ヒスタミン作用といい、満腹中枢の刺激を止めてしまいます。そのため満腹感が得られなくなり食欲が増進するのです。

セロトニンへの作用

セロトニンは空腹による食欲の増加を抑える働きにより空腹感を我慢する働きと、満腹中枢に刺激を送り、食べ過ぎを防いでくれる働きがあります。これらの作用が抗うつ剤によってブロックされると、食欲が増加してしまいます。

ノンアドレナリンへの作用

ノンアドレナリンは、意欲や気力を高める働きがあり、このためエネルギーが消費されやすくなり、代謝を亢進させる働きがあります。抗うつ剤によってノンアドレナリンが影響を受けると、この代謝亢進作用がうまく働かなくなります。

太りやすい抗鬱剤の種類は?太る副作用の強い薬!

太りやすい副作用の比較

いままで見てきたように、抗うつ剤は神経伝達物質に働きかける機能があり、それが目的から外れ、副作用となって現れる事があります。その時、どの部分の作用に影響を与えるかのバランスによって、抗うつ剤の太りやすさが決まってきます。

一般的に、最も太りやすいといわれているのが「NaSSA」という新しい抗鬱剤です。次が最も古くからある「三環系抗うつ剤」となります。この三環系抗うつ剤の副作用を軽減させた「四環系抗うつ剤」は食欲増進の副作用も三環系より低いです。

SSRIは比較的副作用は弱めですが、パキシルという薬だけは過食になりやすい傾向があります。一番太る副作用の低いのが「SNRI」となります。

副作用の特に強い薬

    <太る副作用の特に強い薬>

  • リフレックス(NaSSA)
  • パキシル(SSRI)
  • トリプタノール?、トフラニール、アナフラニール(三環系)

抗うつ剤の副作用が起因となり過食に?その原因!

抗うつ剤にはそれ自体の副作用で太ることもありますが、その他にも副作用を起因として、太りやすくなる場合もあります。最初に抗うつ剤の副作用で太った場合、そのことが更なるストレスを生み、それが原因で病気が悪化する場合があります。そのとき薬の変更や増量があると、さらに重い副作用を生じさせることがあるのです。

また「太りたくない」という恐怖心から拒食症になる場合もありますが、その反動で過食になる場合もあります。そういった場合、拒食と過食を繰り返す傾向があり、うつ病もどんどんと悪化しやすくなります。「太る」という副作用が摂食障害を繰り返すという悪循環に陥ってしまうのです。

抗うつ剤の太る副作用の対処法は?相談が大切!

まず一番重要なことは、病気の治療を最優先させることです。それによって薬が減量になったり、より副作用の少ない薬に変更できる可能性が高くなります。

治療中に薬によると思われる食欲増進や体重増加などがあった場合には、医師にきちんと相談しましょう。医師もまずは重篤でない限り、副作用より治療を優先しがちではありますが、副作用と認められる場合には、薬の変更や減量などで、きちんと対処してくれます。

一番良くないのは、太るからといって、勝手に薬をやめたり、減らしたりすることです。太る原因は副作用以外にもストレスなども考えられます。太ったことを気にしすぎることは、どんどんとストレスを増やすことにもなります。ひとりで判断せずに、医師と相談しながら治療にあたりましょう。

    <太る副作用の対処法>

  • ストレスになることをできるだけ軽減させる
  • 食事バランスに気をつけ、規則正しい食事をするなど、食事管理をする
  • 運動をしたり、できる範囲で活発に動くなど、消費活動を増加させる

まとめ

うつ病はつらい病気ですし、太ることも普通は望みません。うつ病回復のために使われる抗うつ剤ですが、薬には必ず副作用があります。脳内の機能低下を防ぐための抗うつ剤が、その他の作用も引き起こしてしまうのです。

治療のために服用する薬によって太ることは、うつ病の一番の原因といわれるストレスがさらに増加しやすくなります。副作用を恐れすぎてストレスを増やさないように、薬の効果的な作用と、副作用の正しい知識を身につけ、医師と相談しながら治療にあたりましょう。副作用により太ることの一番の解決策は病気を治すことです。

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