うつ病は自殺を引き起こしやすい?9つの兆候を見逃さずに!

うつ病は「心の風邪」ともいわれることがありますが、日本国内の自殺者3万人あまりのうち、うつ病患者の自殺率は15~25%に上ります。つまり、うつ病は「死に至ることのある病」なのです。

もちろん、その人ごとに自殺に至った原因はあるかもしれませんが、うつ病特有の脳内の情報伝達物質が正常に働かなくなったために、正常な状況判断ができなくなり起こるとも考えられます。

最終的にうつ病が自殺の引き金を引いてしまったともいえるでしょう。なぜそういったことが起こるのか?どうすれば防げるか、考えていきたいと思います。

うつ病と自殺の関係!自殺願望の原因は?

絶望感が自殺に至る?

うつ病患者は「死にたい」と訴えることが多くありますが、「死」自体を望んでいるというより、出口の見えない苦しみからとにかく解放されたいという気持ちから出てくることも多い言葉です。一生治らないのではないか、周囲に迷惑をかけてしまっている…といった絶望感から死を選んでしまうことが多いのです。

セロトニンの減少が原因?

また、うつ病は脳内の情報伝達物質が減少し、脳が機能低下を起こしています。この時、情報伝達物質の一つであるセロトニンも減少しているため、ストレスから危機感をもったり、イライラしたりなど、暴力性が高まることがあります。その暴力性が内に向かい、自分自信を傷つける自殺衝動を引き起こすこともあります。

自殺の危険因子とは?危険度の高い7つの要素!

うつ病患者が自殺へと向かいやすい危険因子というものがあります。
以下のような状況にある場合は、周りのかたは特に気をつけましょう。

    <自殺に結びつきやすい危険因子>

  • 自殺未遂歴がある
  • 近親者に自殺者がいる
  • 親しい人との死別、離別
  • 失業、経済破綻など
  • アルコール依存症傾向、薬物の乱用
  • 家族や周りのサポートが少ない・孤立している

自殺をしたいと言われたら!対処の方法は?

共感の意思を伝える

自殺への思いはうつ病の症状の一つともいえます。もし「死にたい」などの訴えがあったら、まずは死にたいほど辛いということへの「共感」を示してください。「死ぬ」ことと、「死にたい」ことはイコールではありません。それほど辛いというSOSの言葉でもあるのです。

否定はせず、話を聴く

慌てずに、じっくりと話を聴き、「死にたい気持ち」が病気によって起きていること、「死なないでほしい」、「死んでしまったら悲しい」という気持ちを本人に伝えましょう。

強い口調で叱責したり、否定したりするのは、自分を拒否されたと感じ、さらに自己否定を強化してしまいます。ただひたすら話を聴き、そのうえで、絶対に自殺はしないと約束してもらうようにします。

言動に現れる自殺のサイン?要注意の9つ!

直接自殺の意思を訴えられなくても、自殺の前には言動にサインが出ていることが多いです。下記のような言動が現れたら、なるべく一人にせず、危険を感じたらすぐに主治医に相談します。

    <言動に現れるサイン>

  • 自責の言葉ばかり口にしたり、マイナスのことばかり言う
  • 身辺整理をはじめる
  • 何に対しても、誰に対しても無関心
  • 部屋に閉じこもったり、一人になりたがる
  • イライラして焦燥感が強く、言動が投げやりになる
  • 食欲がなくなったり、アルコールや薬物を乱用する
  • 隠れて抗うつ剤や睡眠薬などをため込む
  • 感情が不安定で、イライラして焦燥感が強い
  • ギャンブルや飲酒運転など、突然危険な行為を始める

自殺企図までは段階的に?自殺の兆候3段階

「死にたい」と言う気持ちは段階的に強くなり、その兆候も段階的に強くサインとして現れることが多いです。ただ、その段階を経ず、突然自殺に至る場合もあります。

漠然とした希死念慮

「死んでしまいたい」「消えてなくなりたい」「生きている価値がない」などと漠然と死について考えたりします。自殺を口に出すことがあっても、消極的に死について考えている段階です。自殺の実行段階までには至らないことが多いです。

積極的に考える自殺念慮

「死んだら楽になれる」「自殺したい」などと、実際に自殺したいという気持ちが強くなり、自殺を匂わせるそぶりをしたり、具体的な言動となって現れてきます。周りの人にも気づきやすくなってきます。

行動に移す自殺準備行為

具体的な自殺の場所や方法を考えて準備をしたり、身辺整理を始めたりします。
ベランダから下を眺めていたり、駅のホームで立ち尽くす…などの行動が起こることもあります。

このようなサインを出しながら、徐々に自殺への危険が進んでいきます。発作的な自殺を避けるため、刃物や薬物、ロープなどを隠すことも必要です。焦燥感が強くなっている場合は、家族や周りの力だけでは防げない恐れもあるので、すぐに主治医に連絡をとるようにします。

自殺しやすい危ない時期は?回復期こそが危険!

うつ病は「死にたくなる病」でもあります。その中でも特に気をつけなくてはならないのが、うつ病初期と、回復期にあたります。初期は本人も周囲もうつ病の自覚が低いこともあり、自殺の兆候や危険性を察知できずに実行に移してしまう場合です。それと同時に多いのが、回復しかけの時期です。

うつの状態による違い

うつ病が深刻な状態の時は本人に死にたいと言う気持ちがあっても、それを実行にうつす行動力がないため、自殺にまで至らないことがあります。逆に回復期は本人も、早く病気を治したいという意思も出てきますが、それと同時に死にたいという気持ちが衝動的に出てくる時期でもあります。

回復期の危険性

回復期は行動力も戻りつつあるときで、自殺への衝動が予測しづらい時期でもあります。回復期は特に発作的な自殺を図る危険性が高い時期ですので、「もう大丈夫だろう」と安心せず、患者に寄り添い、よく観察しながら、回復を待つようにすることが重要なポイントとなります。

まとめ

うつ病は「心の風邪」というように誰がなってもおかしくなく、治療により治る病気でもあります。けれど反面、「死に至る可能性のある病」でもあることを忘れないでください。うつ病は本人だけの努力ではなかなか治癒するものではありません。

家族や周囲の方の助けと、主治医との連携で治していくものです。「死にたい」という気持ちが出てきても、それは症状のひとつでもあります。極端に恐れすぎず、よく話しを聴き、常に見守りつつ、必要な時はすぐに主治医に連絡が取れるようにしておくことが大切です。

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