一人でも実践できる!今注目のうつ病治療に効果がある認知療法

うつ病などの精神疾患の治療法には、主に薬物治療と心理療法がありますが、今注目を集めているのが認知療法です。

一言で言うと、「偏った考え方を修正する」という治療法なのですが、うつ病はもちろん、パニック障害や摂食障害など、幅広い患者さんにも有効だということが分かってきました。

最近では、保険適用の対象にもなり、ますます期待されています。

人は辛くなると偏った考え方になる

誰でも強いストレスを感じると一時的にパニックに陥ります。仕事で大きなミスをした時などは、「なんて自分はダメなんだ。社会人として失格だ。仕事は辞めるしかない。」と考えてしまうこともあるでしょう。

こういったストレスを解消できずにいると、やがてうつ病になってしまう可能性があります。すでにうつ病を患っている人は、症状としてマイナス思考の傾向が強くなり、極端な考え方をして自分を追い詰めてしまうこともあります。

そんな時に一旦立ち止まって考え方を修正することで、気分が良くなったり、物事を客観的に見ることができるようになります。

他に別な考え方がないか探ってみる

認知療法では、極端な考え方を修正することで、普段の自分を取り戻すことを目指します。もし、極端な考え方をしてしまったら、別の考え方がないかどうか探ってみるのです。

仕事でミスをした時には、「仕事を辞めるしかない」とまで考えてしまうものですが、これはまさに偏った思考と言えるでしょう。

同僚がこんな言葉を口にしていたら、なんとアドバイスしますか?

「仕事にミスは付き物だ。誰にでもミスはある。8割方は出来ていたのだから、そんなに自分を責めるなよ。」などと、優しい言葉をかけてあげるのが普通でしょう。そんな言葉を自分にかけてあげるのです。

思い詰めている時は、一つの考えが頭を独占してしまいがちです。
それを、ゆっくりと、色々な考えがあるという方向へ導いてあげるのです。

ノートに辛い時の気持ちを書く習慣をつける

では、実際にどのように認知療法を行っていけばよいのでしょうか。もちろん、心療内科や精神科の医師の診断を受けたり、カウンセリングを利用する方法もありますが、現在は、認知療法に関する書籍も多数出版されており、自分自身で気軽に認知療法を行えるようになってきました。

そういったものを利用して自分なりに実践してみるもの良いでしょう。簡単に認知療法の進め方について説明しますが、まずノートに、大きなストレスがかかった状況について書いていきます

さらに、その時に感じた感情や気持ちについて記入します。そしてそれを見ながら、別な思考を考えていくという流れです。色々な思考があるということが分かってくると、いかに自分が偏った考え方をしていたのかが見えてきます。

まずは専用ノートを作ることから始めてみてはいかがでしょう。

一番大切なのは心の声に耳をすませること

これまで簡単に認知療法について述べてきました。すでにうつ病の治療をしている人、治療はしていないけれどストレスで毎日が辛いという人は、とにかく心と体を休ませる必要があります。

また、うつ病の症状として、とにかく自分が情けないとか、自己否定に走ってしまうのも特徴です。そしてそこには、あまりに強いストレスからくる極端な思考が潜んでいるのです。

認知療法を実践するうえで最も大切なことは、まずは自分の心の声を聞くということ
です。苦しいと叫んでいる心の内を見逃してはいけません。

辛いと感じたら、そこで一旦立ち止まって、その考え方が本当に現実的なものかを知る必要があります。それさえできるようになれば、認知療法によってうつ病やストレスは改善していくでしょう。

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私は認知療法を取り入れることで、うつを克服することが出来ました。また、認知療法でうつを克服した人は多くいます。ですが、認知療法を実践するのは簡単ではありません。そこで、認知療法の専門家が作成したDVDを見るだけで実践が出来るプチ認知療法があります。それを実践すると、認知療法を気軽に実践することが出来、結果として、うつを克服することが出来ます。

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