上がったり下がったりの波の間隔が短く?ラピッドサイクラーとは?

双極性障害は気分が上がったり下がったりという言い方をしたりします。またそれは健康な方々がよく使う言葉でもあります。

双極性障害のそれは、健康な方々の気分の波とは比較にならない激しさを持っています。今回は双極性障害における気分が上がったり下がったりする事について紹介します。

上がったり下がったりの間隔が短くなる?

双極性障害は躁(または軽躁)とうつという二つの全く異なった症状が定期的に発生する病気です。

治療をしないと気分の波が悪化?

双極性障害では、うつ状態または躁状態から、逆の状態になるまで、おおよそ5年の周期があります。躁やうつが治まっている期間は全く健常な状態になります。しかしこの間に薬を飲まないでいると、殆どの場合、繰り返し躁状態やうつ状態が起こります。

適切な治療で安定に!

適切な治療が行われると、躁状態やうつ状態といったいわゆる上がったり下がったりする状態の期間は短くなり、症状がなくなっている期間が長くなります。

治療をしないと波の間隔が縮まる?

しかし治療がきちんとなされていないと、躁状態やうつ状態の間隔は短くなっていき、ラピッドサイクラー(急速交代型:年に4回以上波の変化がある)へと移行してしまいます。同時に薬も効きにくくなってしまうのです。

ラピッドサイクラーの問題は?

ラピッドサイクラーは双極性障害の一つのパターンですが、上がったり下がったりの繰り返しの間隔が短いだけではなく、他の問題もでてきます。そのため、早めに適切な治療を受けることが大切になります。

気分の激しい上下で疲労?

気分が急速に上がったり下がったりしてしまうラピッドサイクラーは、その気分の変化を調整してゆく事が非常に困難で、患者自身もその気分の変化に疲労してしまいます。

ウルトララピッドサイクラー?

昨今は、さらに気分が急速に上がったり下がったりする間隔が短く、数日に1回や、1日に一回という間隔でとなってしまう、ウルトララピッドサイクラーというパターンも出てきています。

どうして発生?ラピッドサイクラー

ラピッドサイクラーは、どのような状況下において発生してしまうのでしょうか。実はラピッドサイクラーは、双極性障害と認められた最初から診断されるケースは、さほど多くないのです。

治療を続けているのに発生してしまう?

当初は普通の双極性障害の、上がったり下がったりが普通の間隔であったのに、治療を続けてゆくうちに、徐々にその間隔が短くなってゆくというケースが多いのです。なぜ治療を続けてゆくうちに、ラピッドサイクラーになってゆくのでしょうか。

問題!うつ病と診断される危険性

双極性障害の場合、最初から双極性障害だと診断されるよりも、うつ病だと診断されてしまうケースが多いと言われています。それは、うつ症状の時に診察を受けるケースがほとんど(躁状態の時は病気だとは思わない)だからです。

抗うつ剤の処方で症状悪化!

うつ病だと診断されると、普通は抗うつ剤が処方されます。しかし双極性障害に有効なのは気分安定薬です。双極性障害に抗うつ剤を処方すると、様々な症状が起こります。

急激な波の変化を招いてしまう!

抗うつ剤の中でも三環系抗うつ剤やSNRIと呼ばれるものは、薬物治療の効果を妨げたり、躁転(うつ症状から突然そう症状になる)を引き起こしたり、ラピッドサイクラーになってしまうと言われています。

炭酸リチウムが効かなくなる?

双極性障害に対して効果のある、古くからある薬として、炭酸リチウムがあります。気分安定薬として、最も使われることの多い薬ですが、ラピッドサイクラーには、この炭酸リチウムが効きにくくなってしまうのです。

急激な波の変化を招いてしまう!

そのためラピッドサイクラーに対しては、炭酸リチウム以外の気分安定薬を、複数のものを併用して服用してゆく事が重要になってきます。

うつ病として治療を受けている人は注意!

うつ病として治療を受けているけれど、過去に躁状態や軽躁状態があったかもしれないと思う人は、必ず医師に伝えてください。抗うつ薬を飲んだけれど、症状が悪化したという人は、双極性障害である可能性も考えて、医師とよく相談をするべきです。

まとめ

今回は双極性障害の上がったり下がったりする波の間隔が短くなってしまうラピッドサイクラーについて、発生原因と症状、どう対策してゆくかを記して行きました。患者の方も、周囲の方々も、症状をよく観察して、お気をつけていただければ幸いです。

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