不安障害に漢方薬は効く?よく処方される漢方薬の紹介も!

現代社会では慢性的にストレスを受けることにより、誰もが精神疾患を患う可能性が非常に高い状態です。特に、パニック障害をはじめとする不安障害の患者数は、近年増加する傾向が多く見られています。

不安障害の治療には、投薬が効果的であるとされています。西洋薬も多く処方されていますが、一方、漢方薬を処方する病院も少なくありません。

しかし、漢方薬というものは、最近こそ耳にする機会が増えたものの、実際のところ、どういった薬かということが認知されているとは言い切れません。

そこで、この記事では不安障害と漢方薬について詳細に解説します。

不安障害ってどういうもの?4つの不安障害について解説!

不安障害とは?

不安障害は、ある出来事を異常なまでに思い返す、もしくは心配したり、恐怖を覚えたりするという精神障害です。この不安障害の「不安」とは、ただ「心配に思う」「気味が悪い」というよりも、「現実に基づかない、想像の未来に対する不確かなもの」という側面が強いです。

不安障害の種類について

不安障害は、主に4つの種類に分かれています。

    <不安障害の種類>

  • パニック障害
  • 社会不安障害
  • 恐怖症
  • 全般性不安障害

①パニック障害

パニック障害は、突然の激しい動悸や脈拍の増加、胸の詰まり感や吐き気など胸部の不快感に襲われ、あまりの苦しさに「このまま死んでしまうのではないか?」という恐怖に襲われる病気を指します。不安障害の中でも抱えている人が多い病気です。

②社会不安障害

社会不安障害は、「社会」という漠然としたもの、主に他人から注目されることに対して恐怖を感じます。

③恐怖症

恐怖症は社会不安障害よりは具体性があり、何か特別なものに対して恐怖を感じるといったことが起こります。例としては、高所恐怖症や閉所恐怖症といったものです。恐怖症は不安障害の中でも、最も広く認知されていると言っても過言ではありません。

④全般性不安障害

全般性不安障害は恐怖症とは異なり、具体性を持ちません。ありとあらゆることに長期にわたって恐怖や不安を過剰に感じます。

漢方薬は不安障害に効く?西洋薬との違いまで解説!

近年、治療法として漢方薬を取り入れる病院が徐々に増えています。しかし、漢方薬についてあまりよく知らず、処方されるままに飲んでいるという人も数多く見受けられます。

そこで、漢方薬とはどのような薬なのか、西洋薬との違いと併せて解説します。

漢方薬はどういうもの?

漢方薬は、体全体を正常な状態に整え、自然に体の持つ治癒力を高めるという、東洋医学の考え方に基づいたものです。

西洋薬と漢方薬の違いは?

即効性のある西洋薬は、体に直接作用し症状を鎮めますが、漢方薬は「体全体のバランスを徐々に整えていった結果として症状が治まる」というものであるため、即効性があるというよりも、ゆっくりと穏やかに作用します。

よって、頓服にはあまり向いていませんが、「体全体を治していきたい」と考えている人にはおすすめの薬です。

不安障害に効果がある漢方薬は?主に処方される4つの漢方薬を紹介!

不安障害で特によく処方される漢方薬を4つ紹介します。

①半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)

半夏厚朴湯は、主薬である「半夏」と「厚朴」に加えて、「茯苓」、「蘇葉」、「生姜」といった5種類の生薬からできている漢方薬です。

「半夏」と「厚朴」は喉の詰まる感じや、吐き気を抑えてくれ、「茯苓」には鎮静効果が、「蘇葉」には抑うつ状態の発散効果が、「生姜」には胃腸のはたらきを整える効果があります。よって、不安障害で抱える問題を広くカバーできます。

②抑肝散(よくかんさん)

抑肝散は、イライラや不眠に対して非常に効果が高い薬ですので、「不安があってあまりよく眠れない」といった症状を訴える患者に処方されることが多い漢方薬です。

抑肝散は、血行を改善させる「当帰」や「川きゅう」、脳の循環を良くする「釣藤鈎」、水分の排出を促す「白朮」と「茯苓」、緊張を緩める効果が期待される「柴胡」、緩和作用のある「甘草」といった7種類の生薬から成り立っています。

③帰脾湯(きひとう)

帰脾湯は、あまり体力がなく血色が悪い人の不眠や、貧血に効果を発揮します。血行を良くする効果がある生薬を多く含み、自律神経を整えてくれる効果が期待されます。主に含まれている生薬に、「黄耆」や「人参」、「白朮」、「生姜」、「甘草」などがあります。

④加味逍遙散(かみしょうようさん)

加味逍遙散は、不安感の他にのぼせ感や肩こり、疲れといった症状が気になるという患者に処方されることが多い漢方薬です。熱をとる効果が強い漢方薬のため、冷え性の自覚がある患者の場合は注意が必要です。

漢方薬の副作用は?体質に合った漢方薬を服用することが大切!

漢方薬は毒性を最小限に抑えるよう生薬を組み合わせているため、比較的副作用は少ないとされています。しかし、薬と言うからには全く副作用がないというわけではありません。体質に合わない場合は、まれにアレルギー反応が起こったり、血圧の上昇、発汗や動悸、のぼせが見られたりする場合もあります。

また、漢方薬は体質に合わせて処方される薬ですので、体質に合っていない場合は全く効果が出ないということも考えられます。しっかりと医師と相談した上で服用することが大切です。

漢方薬の効果的な飲み方は?ポイントは「空腹時」にある!

漢方薬は空腹時に飲むのが基本です。よって、食前(食事をとる30分前)、もしくは食間(食後2~3時間程度)に飲むことが推奨されています。しかし、どうしてもその時間帯に飲めない、ということが発生する場合は、食後(食事をしてから30分程度)に服用しても問題はありません。

不安障害で漢方薬を処方される時に大切なことは?医師との相談はしっかり行うこと!

不安障害と、よく処方される漢方薬について紹介しました。漢方薬は、症状を素早くピンポイントに抑え込む西洋薬とは異なり作用は穏やかですが、体全体のバランスを整えながら不安障害を改善させるのに大きく役立ちます。

しかし、漢方薬で何よりも大切なのは「体質」です。体質と合っていない場合は、副作用が出たり効果が全く表れなかったりするということが考えられます。それを避けるためには、医師に症状や体質をしっかりと伝え、相談をした上で処方、服用をすることが大切です。体質に合えば、不安障害に対して高い効果が期待できますので、医師との相談は怠らないよう注意が必要です。

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