パニック障害で生じる不安!極度の漠然とした不安について

パニック障害を発症すると、過剰な不安に襲われます。誰しも程度の差はあれ、日常的に不安は感じるものです。また、人間が生きていくうえで、防衛本能として、不安は必要不可欠な感情だと言えます。パニック障害は、簡単に言うと不安の病気と言うことができます。

しかし、パニック障害において感じる不安は、その程度が重度で病的です。今回は、パニック障害において出現する「不安」に着目していきたいです。

不安とは!漠然とした感情

不安とは、自己存在を脅かす可能性のある破局や危険を漠然と予想することに伴う不快な気分のことです。より明確でなく、もやもやとした、漠然とした何かであると言えます。その正体は何なのか、パニック障害の患者さんにはその本質が理解できません。理解できないまま、不安と戦っています。

不安と恐怖の違いは線引きが難しい

漠然とした不安が何かに焦点化され対象が明確になったものを恐怖といいますが、両者を厳密に区別することは難しいです。一般的には恐怖が特定の恐怖事態に直面化したときに生じるなんらかの刺激によって引き起こされる情動であるのに対して、不安は予感・予期・懸念といった人間の内側から生じる情動であるといえます。

不安の種類!主に2つある

不安には二つの種類があるとされます。つまり、自身を守るために必要な危機への防御であり、不安の内容を聞くと、第三者でも了解可能であります。病的な不安は、不安が生じる状況も不安の程度も、本人以外の第三者からは了解不可能です。つまり、パニック障害の患者さんの不安は、患者さん本人にしかその苦しみは分からないのです。

    <不安の種類について>

  • 正常的な不安
  • 病的な不安

パニック障害の不安!病的な不安が生じる

パニック障害の患者さんが訴える不安の程度は、患者さんによってその表現がさまざまです。精神的に耐えがたい緊張状態が絶え間なく続いているような状態ですそして、極度の不安対象である「死ぬのではないか」という意識が発作的に生じます。

パニック障害以外にも!多岐にわたる不安障害

パニック障害は不安障害の一型であることが知られています。不安障害とは、不安を生じさせる場所や状況を回避する行動を特徴的な行動とします。不安障害は一般人口の中で最も高い頻度みられる精神疾患であるとされています。不安障害には、パニック障害以外にも以下のものが存在します。

分離不安症とは

分離不安とは、主たる養育者や愛着のある人、自分にとって大事な人から離れることに対して示す、年齢にふさわしくない過剰な不安のことを指します。大事な人との分離や大事な人を失うことへの過度な苦痛や不安、そのために外出などができなくなることを指します。

選択的緘黙とは

言語に障害が見られないのにも関わらず、しゃべらないことを緘黙といいます。なかでも選択的緘黙とは、家庭では話すことができるのに、学校や仕事先で、声が出なくなり、言葉を発することができない状態を指します。そして、コミュニケーションがとれなくなり、生活や勉強に支障をきたしてしまうレベルまでに発展してしまいます。

広場恐怖症

広場恐怖症では、パニック発作が起きたときに逃げ出せない場所を恐れ、避けてしまいます。広場とは、広い場所を指すのではなく、狭く閉ざされた空間のことを指します。以前は、パニック障害において、広場恐怖を伴うか、伴わないかによって下位分類を行っていましたが、現在はそのような分類はなくなりました。

限局性恐怖症

限局性恐怖症とは、特定の対象や状況に対して恐怖をいだくことを指します。例えば、犬が怖くてたまらなかったり、男性が怖くてたまらなかったりします。なかには注射を恐れるため、適切な処置ができない場合もあります。

全般性不安症

様々な出来事や事柄に対して漠然とした、言いようのない不安を感じることを指します。漠然とした不安や過剰な心配が6か月以上続いている場合を指します。長期的に、ゆるやかな不安、緊張、恐怖を感じている状態です。

社交恐怖症

社交恐怖症とは、不特定の他者から注目を受ける状況に対して恐怖を抱くことを指します。自分が恥をかいてしまったり、動転してしまったりすることを恐れ、そのような状況を回避するか、強い不安や苦痛とともにひたすらじっと耐え忍ぶのです。

パニック障害のほとんどが広場恐怖症を伴う

広場恐怖症は、パニック障害の患者さんにおいて、約8割の人に生じる大変頻度の高いものです。パニック障害の人は、ほとんどの人が広場恐怖を体験しています。

引きこもりとの違い!他人との交流の有無

パニック発作が生じる場所や状況をさけようと自閉しますが、パニック障害と、引きこもりは、本質的に異なります。引きこもりは社会的な場面全体に対して自閉し、ありとあらゆる場所を避けます。しかし、パニック障害は、特定以外の場所を不安に感じるだけで、一定の人との交流は保たれる場合もあります。

まとめ

パニック障害は、不安が生じる病気であり、その不安の程度が極度のものになります。不安にも、良いものと悪いものがあります。その悪い不安に苦しんでいるのがパニック障害の患者さんです。また、パニック障害は不安障害に含まれ、不安障害は分離不安症、選択的緘黙、広場恐怖、限局性恐怖症、全般性不安症、社交不安症などのさまざまな種類のある病気です。

パニック障害においては、特に広場恐怖症について着目されます。パニック障害の患者さんがかかえている漠然とした不安の正体を少しでも、周囲の人々が分かってあげるためには、不安とは何か、ということについて知っておく必要があるのです。

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