認知療法で初めにすることはどんなことか?

認知療法は表に、今悩んでいる問題や自分が感じたことを記入していきます。自分の考えや思いを、客観的に観察して書きとめて行きます。

文章にすると、頭の中が整理されて、物事をいろんな見方ができます。認知療法では、悩みや問題に関する情報を書き出します

状況を明確に記録

状況に関しては、いつ、どこで、誰が、何をしたのかを記入します。他の状況と混同しないように、より具体的に明確に記録します。

認知療法では、後で問題が起きた時の状況を振り返るので、問題が起きた日時を限定できたほうがいいです。そして、気分とその強さを数値にして書き込みます。

自分の気持ちを見つける

認知療法では気分を少し掘り下げていきます。簡単な言葉を見ながら、自分の気持ちに一番近い言葉を見つけましょう。

気分というのは、意外にも自分では気づきづらいものです。自分の気分を客観的に意識して観察し、確認することが大切です。

その状況でイメージしたことと、自動思考とその根拠も自分で分析して記入します。

自動思考は、頭の中に無意識的に浮かんでくる考えやイメージです。根拠を探す時は、主観を排除して実際に起きた事実だけに注目します。

新しい考えを探す

次の反証作業では、その根拠は間違っているということを立証します。ここでも、思い浮かんだことを紙に書き出します。

これまで書き出した根拠と反証をまとめて、新しい視点からの考えをさぐります。新しい考えのポイントはバランスの取れた考え方をするという事です。

適応的思考は、ポジティブシンキングとは違います。ネガティブな方向を排除する方向に行きがちですが、あくまで現実にそうように考えるようにしましょう。

認知療法はゆがんだ考えを直す

認知療法は自分を振り返り、自問自答することが多いです。自動思考で浮かんだイメージとは全く違う、別の新しい見方を考えます。今の気分の変化を再評価します。あらゆる角度から物事を捉え歪んだ考えを直していきます。

記入が完了するのに数時間かかる場合もあれば、何日もかかることもあります。納得がいくまでがんばりましょう。

認知療法は一般のカウンセリングとは違い、患者本人が主体となって治療していきます。

うつ病の辛さから解放されたいあなたへ

「うつ病」の悪循環から独力で脱出する「プチ認知療法」

私は認知療法を取り入れることで、うつを克服することが出来ました。また、認知療法でうつを克服した人は多くいます。ですが、認知療法を実践するのは簡単ではありません。そこで、認知療法の専門家が作成したDVDを見るだけで実践が出来るプチ認知療法があります。それを実践すると、認知療法を気軽に実践することが出来、結果として、うつを克服することが出来ます。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ