不安障害にはどんな種類があるのか?不安の現れ方で5つに分類!

「不安障害」とは、不安や恐怖が異常に高まってしまう症状によって、日常生活に支障を来してしまう精神疾患をまとめた名称で、複数の疾患を含んだ概念を表します。

本来不安とは、人間が自分を守るために必要な感情ですが、過剰に不安を感じるようになった状態を不安障害と呼びます。不安を上手く活かして生活していくきっかけとなるよう、不安障害とはどのようなものか説明します。

不安の現れ方で分類!不安障害の5分類とは?

不安障害の5分類とは?

不安障害は、不安の現れ方や原因によって、大きく5つに分類されています。

    <不安障害の種類>

  • パニック障害
  • ストレス障害
  • 恐怖症
  • 全般性不安障害
  • 強迫性障害

特徴はパニック発作!パニック障害の診断とは?

特徴はパニック発作!

パニック障害とは、突然に「動悸や震え」などの身体症状を現す「パニック発作」、「予期不安」、「広場恐怖」の3つを特徴とする障害です。この中でも、予期しないパニック発作が、パニック障害の必須症状となっています。

パニック障害の診断とは?

パニック発作は突然始まり、徐々に強まっていきますが、大体十数分で治まります。パニック障害は、次の3つの症状が認められる場合に診断され、一度のパニック発作では診断されません。

    <パニック障害の診断条件>

  • 予期しないパニック発作を何度も繰り返す:予期しない発作
  • また発作があるのではないかという強い心配の継続:予期不安
  • 発作のきっかけとなったものへの回避行動:広場恐怖

発端はストレス体験の記憶!ストレス障害の種類とは?

発端はストレス体験の記憶!

ストレス障害とは、命に関わるような強烈なストレス体験の記憶を発端に引き起こされる不安症で、神経がいつも過敏状態になり、集中力の低下や不眠状態が続くなどの症状が現れます。ストレス障害は、ストレス体験してから発現までの期間と症状の持続期間、ストレスの性質によって大きく3つに分類されています。

    <ストレス障害の種類>

  • 心的外傷後ストレス障害(PTSD):トラウマ(心的外傷)が引き起こす、「フラッシュバック」、「回避行動」、「継続的な緊張」、「過感覚状態」
  • 急性ストレス障害:ストレス体験から4週間以内に発症し、2~4週程度継続したのちに鎮静化する一過性が特徴
  • 適応障害:過去のストレス体験が原因ではなく、現状の環境要因によって起こるストレス障害

不合理な恐怖が誘発する!恐怖症の種類とは?

恐怖症は、通常は危険ではないと本人も自覚しているにも係わらず、様々な対象や状況に対して強い恐怖が誘発され、その対象や状況を回避しようとする不安症です。

恐怖症の種類とは?

恐怖症を誘発する対象は多数あり、以下のような種類があります。

    <恐怖症の種類>

  • 広場恐怖症:逃げるに逃げられないような場所や状況、助けが得られない場所や状況にいることへの不安
  • 社会(対人)恐怖症:他者との接触や注目を集める状況への予期恐怖による回避行動
  • 特定の恐怖症:特定の状況や対象や場面に対して激しい恐怖からパニック発作を起こす症状(高所、閉所、暗闇など多数)

原因は日常ストレスの蓄積!全般性不安障害の症状とは?

明確なストレス体験が認められないのに不安が起こり、それが継続する病的な不安を発端として、様々な身体症状を伴って現れるのが全般性不安障害です。また、不安を持ちやすい神経質な性格傾向の人に多くみられ、男性より女性に多くみられる特徴があります。

原因は日常ストレスの蓄積!

全般性不安障害も、他の不安障害と同様に特定のストレス体験を起因とする場合がありますが、全くない場合も多くみられます。一般的な身体的悪要件(過労、睡眠不足など)を発端に発現することもあり、日常生活上のさまざまなストレスの蓄積が原因とされています。

全般性不安障害の症状とは?

全般性不安障害では、特徴的な症状がみられませんが、多種類の精神症状および身体症状が現れます。

    <全般性不安障害の主な症状>

  • 精神症状:集中力や記憶力の低下、そわそわ感、イライラ感、刺激に過敏、過度の警戒心、気力や根気の低下など
  • 身体症状:疲労感、頭痛や頭重感、筋肉の過緊張、しびれや震え、動悸、息切れ、眩暈、吐き気など

やめられない強迫症状!強迫性障害の症状とは?

強迫性障害とは、意志に反して頭に浮かんでしまって払いのけられない考えを「強迫観念」や、ある行為をしないでいられないことを「強迫行為」、これら「強迫症状」によって日常生活に支障が出る病気です。

やめられない強迫症状!

強迫性障害は、自分自身でも「無意味」、「不合理」と理解していても、その行為や考えをやめられず、やめようとすると不安に苛まれてしまい、やめられないという「強迫症状」が特徴となっています。

強迫性障害の症状とは?

強迫性障害の主な強迫症状は、以下のようなものがあります。

    <主な強迫性障害の症状>

  • 不潔恐怖と洗浄:過剰な掃除や手洗いなど
  • 加害恐怖:他人や自分を傷つける心配
  • 確認行為:順序、正確性、対称性の確認や儀式行為
  • 数字へのこだわり:特定の数字、回数、個数への魔術的思考
  • 配置、対称性へのこだわり:物の配置を極端にこだわり、それが崩れると不安になる

まとめ

不安障害の症状は、大半は誰でも経験することが多いことや、医療機関での身体的検査では異常がみつからないため、本人も周囲も病気だと気づきにくい側面があります。また、「性格や気質の問題」と諦めてしまうことや、症状への羞恥感から相談しにくい問題も抱えています。

不安障害とは「治療可能な精神疾患」であることを理解することが始まりです。強い不安や発作などの症状が続いた場合は、早めに心療内科や精神科を受診するようにしましょう。

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