演技性パーソナリティ障害の正体!その具体的な5つの要件とは?

演技性パーソナリティ障害は、自己を過大表現する事です。自分が中心とである事を良しとする反面、周囲からの注目を浴びたいとの思考や、自分自身をより良く見せたいとの思考が働いているので、そのためなら何をしても構わないといった言動や行動に出てしまうのです。

その多くは、本当の意味での自己は持っていません。ただ単に注目を集めたいがために、どんな事に対しても罪悪感が無いのです。ここでは、演技性パーソナリティ障害について紹介していきます。

演技性パーソナリティ障害!その特徴とは?

演技性パーソナリティ障害の特徴は、自己を飾るという事です。そのためには手段を選ばず、自身の趣向を捨ててでも流行に乗ろうとしたり、時には、肉体的なアプローチも試みます。

そうして、周囲の目を自分に集める事で、自信の存在意義を確認する、また優越感に浸り、自分自身の欲求を満たす事が特徴です。

目立つ事で自己を確立

演技性パーソナリティ障害の人は、妄想の世界に浸ります。とにかく人目を惹きたいがために、色んな自分に変身するのです。また、周囲の目を極端に意識します。それは、自分に注目が集まっているかどうかを確認するためです。

こうして外見的な事に執着する反動もあってか、内面的な部分には無頓着な傾向が多いのも特徴のひとつです。目立つ事で自己を確立しているのです。

嘘で自分を飾り付ける

演技性パーソナリティ障害の人には、虚言壁が多いのも特徴です。妄想の中に居る自分には、時として現実とのギャップが生じます。そのギャップを埋めるため、嘘で自分を飾るのです。ただ、罪悪感はありません。相手を傷つけるという罪悪感よりも、自分に注目してくれたという優越感が勝るのです。

これは、一般的に言う『見栄(みえ)』とは違います。自分をより良く見せようとする事には変わりないのですが、演技性パーソナリティ障害の場合、それが度を越えて極端すぎるのです。

演技型の原因とは?要因はここにあった!

演技性パーソナリティ障害の原因は、幼少期にあります。幼少期の頃の社会的背景が大人になった時までも引きずられているのです。これは、ひとえに愛情の欠落です。愛情の欠落によって、自分の存在意義を失ってしまった結果なのです。

人は、楽な方へ向かおうとします。安全な場所、楽しい場所、自分が満足できる場所を探していくのです。

幼少期の背景が要因

演技性パーソナリティ障害の原因は、幼少期の頃の社会的背景が要因のひとつです。幼少期に、周囲から注目されなかった事が原因です。子供ながらに、自分の存在意義を見出そうとします。『嘘』や『オーバーアクション』も、そのひとつです。こうして、自己を確立する手立てを探し、生きて行こうとするのです。

愛情飢餓が起こす疾患

もうひとつの要因は、幼少期に、両親からの愛情を十分に受けていなかった事と言えます。『愛情飢餓』。演技性パーソナリティ障害の人は、愛情に飢えているのです。その結果、自分の居場所を失ってしまい、やがては妄想へと突き進む事になるのです。

妄想の世界では自分が一番です。誰よりも周りの注目を集め、誰よりも輝いて見えるのです。それは愛情ではありません。ですが、その周囲の視線を自身の中で愛情とすり替えてしまっているのです。

演技型の治療法とは?治療方法は2つだけ!

演技性パーソナリティ障害の治療法は、①個人精神療法(カウンセリングによる治療)と、②薬物療法の2つです。個人精神療法では、本当の愛情、患者さんにとって、本当に大切な事について会話の中から導いて行きます。

また、薬物療法では、症状によって、抗うつ剤や抗不安剤などを処方しながら改善に向けて治療を行っていきます。

演技型と自己愛型の違い?大きな違いは2つ!

演技性パーソナリティ障害と自己愛性パーソナリティ障害には、2つの違いがあります。この2つは、一見、同系統の様に思われがちですが、明らかに、相対するほどの違いがあるのです。この違いとは、いったい何なのでしょうか。

ここでは、演技性パーソナリティ障害と自己愛性パーソナリティ障害との違いについて紹介していきます。

見られる事に対する違い

演技性パーソナリティ障害の人は、見られる事。他人の注目を集める事に異常なほど関心を持っています。関心を集めるためならば、自分の欲求や立場までも失う事に躊躇しません。逆に、自己愛性パーソナリティ障害の人の場合は、他人から見られる事にストレスを感じます。

他人の関心を集めるという事は、自己愛性パーソナリティ障害の人にとっては、「何か自分に言いたいことがあるのではないか。」「何か自分の悪口でも言いたいのではないか」といった猜疑心を持ってしまうのです。

嘘をつく事に対する違い

演技性パーソナリティ障害の人は、自分に注目してもらいたいために嘘をつきます。演技性パーソナリティ障害の人にとっての嘘は、自分を飾るため、自分を輝かせて周囲の人に見てもらうためのものなのです。

一方、自己愛性パーソナリティ障害の人の嘘は、自分が目指す理想の字う自分に近づくための嘘なのです。周囲からの注目は一切気にしないのです。演技性パーソナリティ障害の嘘は、周囲に対する嘘であるのに対し、自己愛性パーソナリティ障害の嘘は、自分に対する嘘なのです。

演技型に対する接し方?要点は2つある!

演技性パーソナリティ障害の人への接し方には、2つの要点があります。演技性パーソナリティ障害の人は、自分に注目が集まる事に対し、幸福感や安堵感を得ようとします。そのためには躊躇なく何でもやるという思考なのです。この2つの要点とは、何なのでしょうか。ここでは、接し方についての紹介をしていきます。

嘘を指摘しないこと

演技性パーソナリティ障害の人への接し方で大切な事は、【嘘を指摘しない】という事です。嘘を指摘するという事は、本人を否定する事になりかねません。そうなった場合、本人は自己を否定された事により、自分の居場所を失います。それでは、幼少期の頃と同じ境遇になってしまいます。

嘘を指摘するのではなく、本当の自分は何処に居るのか?といった事を気付かせるように話を持って行きましょう。

嘘を解明すること

それと同時に、嘘を解明する事が大切です。最終的な目的は、「嘘をつかなくても、無理に自分を良く見せなくても、あなたの事は、ちゃんと見てるよ」という事に気付いてもらう事なのです。

あからさまに否定したり、指摘をしたりするのではなく、【何故、ここで嘘をついたのか】、【何故、嘘をつく必要があったのか】という『嘘の裏側』を理解してあげましょう。

まとめ

ここで、演技性パーソナリティ障害の具体的な5つの要件についてまとめます。

    <具体的な5つの要件>

  • 目立つことで自己を確立する
  • 愛情に飢えている事が要因
  • 治療方法は2つ
  • 演技型と自己愛型の違い
  • 接し方の要点は2つ

演技性パーソナリティ障害の場合、一番犯してはいけない事は「否定する事」です。本人にとって、「否定する=必要ない」という事になるからです。誰でも、誰かに必要とされたいものです。健常者であれば、否定された程度で必要ないとの認識は持たないのですが、演技性パーソナリティ障害の人にとっては、それが自分の全てを否定されたと認識してしまうのです。

全てを否定されたら、その存在意義までも失う事になります。場合によっては、逆上して想像を絶する行動に出る可能性もあります。

これは『気付きの手法』です。否定はしない。無理に自覚させるのではなく、気付かせるのです。もちろん、病院での治療と同時並行です。心的疾患の人は、接し方ひとつで気分が大きく変化します。少しずつ「嘘」という殻を脱ぎ捨てられるよう接して行きましょう。

うつ病の辛さから解放されたいあなたへ

試してよかった!「うつ病」改善法 全額保証付き

薬ではうつ病を根本から治すことは出来ません。食事、睡眠、運動よって脳にしっかり栄養を与えてあげる必要があります。『試してよかった!「うつ病」改善法』では食事の改善法、快眠をもたらす枕の選び方、脳を健康にする筋力トレーニングの方法を徹底解説されて、たった2週間でうつ病完治まで導いてくれます。また、90日間試しても効果がない方には全額返金保証があり、リスクなしで取り組みことが出来ます。

「うつ病」の悪循環から独力で脱出する「プチ認知療法」

私は認知療法を取り入れることで、うつを克服することが出来ました。また、認知療法でうつを克服した人は多くいます。ですが、認知療法を実践するのは簡単ではありません。そこで、認知療法の専門家が作成したDVDを見るだけで実践が出来るプチ認知療法があります。それを実践すると、認知療法を気軽に実践することが出来、結果として、うつを克服することが出来ます。

寝つきが良くなり睡眠の質を上げる不眠症対策サプリ「北の大地の夢じずく」

毎日しっかり寝たい!」寝れなくて辛いのはあなただけではありません。私はうつ状態になってから不眠で長い間悩んできました。睡眠導入剤を早くやめたかったので様々な方法を試しましたが、「北の大地の夢じずく」というサプリメントを飲みだしてから夜の寝つきが良くなりスムーズに寝れるようになりました。
北の大地の夢じずく」は北海道の大地で眠りのための理想のエキスを使って作られていて、しっかり休息をとることが出来ます。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ