まるで自分が自分じゃない?解離性障害によくある症状5つ!

突然「まるで自分が自分ではない感じ」と言われても、どんな感じ?と普通の感覚であれば、全く理解や共感ができないでしょう。自分なんだけれど、自分ではない。解離性障害の人は、そんな表現をよくしますし、解離性障害同士の人だと非常に分かり合いやすい症状と言えます。

これは解離性障害に代表的な離人症状と言われり症状です。このように特徴的で一般的には理解しがたい症状を呈する解離性障害によく見られる5つの症状をまとめました。

自分が自分ではない?離人感という症状

自分が自分ではない感覚というものは、実際に体験したり経験した事がないと理解する事が困難です。しかし、解離性障害の人の多くに見られる症状です。

まるで幽体離脱みたい?

よく幽体離脱という言葉を聞きます。自分の体から魂だけが抜けて、離れたところから自分を見ている体験の事を指しています。離人症状は、それに近いものがあると言えます。

魂だけが抜け出して云々と言うよりも、確かに自分は存在しているのだけれども、自分自身の言動や行動を第三者的な感覚で感じている状態や時として、自分の意に添わない行動(自殺しようとしたり、他人に暴力を振るったり)をとっても自分の力で制止する事ができないなどの状態があります。

繰り返す恐怖体験

もしも、自分の意思とは無関係に勝手に喋っていたり、とんでもない事をしていると分かっているのに体が勝手に動いている状態というのは、心霊番組などで取り上げられる幽体離脱の話などより強い恐怖を感じます。

その恐怖体験が日常的に繰り返し襲いかかってくるようになります。しかも悪化とともに頻度や恐怖の度合いを増しながら襲いかかってくる事になります。

現実に起きてる出来事?現実感喪失症状

離人感にも共通する部分ですが、実際に自分が現在見ているもの、現在感じている感覚などが現実に起きている物事なのか?そういう疑問を持つ事を言います。

夢と現実の境界

よく嫌な夢を見た時、パッと目が覚めて「夢でよかった」そんな感覚になった事は、ほとんど誰にでもある事でしょう。しかし、目が覚めてからも夢なのか現実なのかハッキリしない感覚が続いていたら、あの出来事は本当に起きていたのでは?その逆に、今現在、自分が感じている事は夢なのでは?

そんな感覚がずっと続いていくと、正常な判断や感覚が失われ、モヤモヤとして感覚の中で生きているような不快な毎日になってしまうでしょう。

悪夢であって欲しい

そして、自分ではない自分が、とんでもない事をしてしまったとしても、これは夢なのかもしれない?もしかしたら現実かもしれない?いや、これは夢であって欲しい。そんな不確かな現状と対峙しながら毎日を過ごさなくてはならなくなります。

眠ることで夢と現実の境目が分からなくなり苦痛を味わうのであれば、眠らない方が良い。など不眠につながっていく事もあります。

記憶が抜け落ちている?解離性健忘症状

認知症の健忘症状とは全く違っていて、解離性障害の健忘症状とは、いわゆる記憶喪失のような状態の事です。自分の名前や住所が分からなくなってしまった。そんな事も珍しくはありません。

肝心な事が抜ける

解離性障害の健忘症状の厄介なところは、重要なポイントほど抜け落ちやすいという点です。自分にとって一番都合が悪い事、自分が絶対に避けたいと思っている事などが本当に都合よく記憶から抜け落ちてしまっている事がほとんどです。

目的地も行き方も分かっている。持ち物も全て持っている。しかし、行く理由がわからない。そんな具合です。ですから、本人が一番困るのですが、巻き込まれてしまった周囲の人は、どうすれば良いのか分からずもっと困ってしまうのです。

周囲から信用を失う

日常的に起きる解離性健忘の症状は、仕事に行こうとして職場への行き方を一過性に忘れてしまい、遅刻してしまった。買い物に出かけたけれど、別のものを買って予算を使い果たしてしまった。そんな事が繰り返し起きたらどうでしょうか?

しかも、遅刻した理由、買い物を間違ってしまった理由が「その時の記憶がない。」というものだったとしたら?到底、社会的には通用しないでしょう。変な言い訳をする。あるいは都合が悪いと嘘をつく。などのレッテルを貼られ、信用を失っていく事になるでしょう。

いわゆる記憶喪失?遁走という症状

自分の名前や親兄弟の名前、出身地は全く記憶にない。でも、見知らぬ土地で、新しい名前を与えられ、普通に仕事をして、普通に生活が送れる。そんな状態の事を解離性遁走と言います。

生きていける健忘

老人が認知症で自分の名前や住所を忘れてしまい、自分がどこに向かっているのか分からなくなり外出したきり行方不明になってしまった。そんな場合は非常に危険な状態である事がほとんどです。なぜなら、一人で生活していく事が不可能な状態だからです。

認知症で名前や住所、目的を忘れて延々と徘徊を繰り返すレベルでは、当然、どこかで仕事をしたり、住居を得たりする事は不可能で、夜道で事故に遭ってしまったり、山奥で遭難してしまう危険性の方が圧倒的に高い状態です。

しかし、解離性遁走の状態であれば、名前や住所が分からなくても、空腹を感じれば食事ができ、眠るための宿を得る事が可能です。

突然いなくなる

認知症の徘徊は、誰もが目を離したら危険だ。という前触れや前兆のようなものが事前に感じられるでしょう。しかし、遁走の場合は、本当に突然まるで「蒸発」してしまったかのように姿を消してしまいます。

しかも、認知症の老人が元気だった頃に良く行っていた場所などで発見されるのと違って、行き先が予測不能な場所であることが多く、運が良ければ数年後、数十年後になって別人として生活しているところを発見されるということもあります。

本当の多重人格者?解離性同一性障害

多重人格という言葉は、犯罪者や悪い意味で使われる事が多く偏見を持たれてしまいがちですが、解離性同一性障害の多重人格は自分の中に多数の人格が存在するという意味で本当の多重人格だと言えます。

複数の人格が存在する

昨日と今日では別人のようだ。そんな印象を受けるかもしれません。本当に真逆のような人格が不定期に交代で現れます。とっても大人しく無口な人格の時もあれば、荒っぽい子どものような人格の時もあります。

もちろん、存在する数が少数の人もいれば数十という数の人格が存在する場合もあります。その人格が、制御可能な時もあれば不能に勝手に出現して問題を起こす事は珍しくありません。

派生する人格の特徴

一言で複数の人格が存在すると言っても、にわかには信じることができないでしょう。しかし、それぞれが特徴的なものを持っているため、慣れてくると「今は、この人格が出ている」という事が他者にもわかる時があります。

    <複数の人格が存在するという5つの証拠>

  • 人格それぞれに年齢や名前などの特徴が存在している
  • 大人っぽい話し方をしたり急に乱暴になったりするため印象が掴み難い
  • 最初は一人一人が曖昧だが、徐々にハッキリと別人格に分離する
  • 別人格が起こした問題行動や言動を覚えていない事がある
  • 本来の自分の人格はメインで存在している

まとめ

少しの間だけぼんやりしてしまうような解離症状の人もいれば、自分の本意ではなく、暴れたり自殺を図ったりしてしまうような解離症状の人もいます。しかし、軽度でも重症であっても共通する症状として特徴的に出現しやすいものが今回まとめた5つだと言えます。

嘘をついているのではないのか?演技なのでは?そんなに都合よく記憶喪失になれるの?など批判されやすく、非常に生きづらさを感じる病気だと言えます。周囲が迷惑を被る事は少なくありませんが、他の疾患と違い故意で他者を巻き込む事は少ないと言えます。

うつ病の辛さから解放されたいあなたへ

試してよかった!「うつ病」改善法 全額保証付き

薬ではうつ病を根本から治すことは出来ません。食事、睡眠、運動よって脳にしっかり栄養を与えてあげる必要があります。『試してよかった!「うつ病」改善法』では食事の改善法、快眠をもたらす枕の選び方、脳を健康にする筋力トレーニングの方法を徹底解説されて、たった2週間でうつ病完治まで導いてくれます。また、90日間試しても効果がない方には全額返金保証があり、リスクなしで取り組みことが出来ます。

「うつ病」の悪循環から独力で脱出する「プチ認知療法」

私は認知療法を取り入れることで、うつを克服することが出来ました。また、認知療法でうつを克服した人は多くいます。ですが、認知療法を実践するのは簡単ではありません。そこで、認知療法の専門家が作成したDVDを見るだけで実践が出来るプチ認知療法があります。それを実践すると、認知療法を気軽に実践することが出来、結果として、うつを克服することが出来ます。

寝つきが良くなり睡眠の質を上げる不眠症対策サプリ「北の大地の夢じずく」

毎日しっかり寝たい!」寝れなくて辛いのはあなただけではありません。私はうつ状態になってから不眠で長い間悩んできました。睡眠導入剤を早くやめたかったので様々な方法を試しましたが、「北の大地の夢じずく」というサプリメントを飲みだしてから夜の寝つきが良くなりスムーズに寝れるようになりました。
北の大地の夢じずく」は北海道の大地で眠りのための理想のエキスを使って作られていて、しっかり休息をとることが出来ます。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ