自律神経失調症の薬はこれ!幅広い治療薬の数々について

1度発症すると中々改善せず、長期化する事が多い自律神経失調症の症状ですが、生活に支障をきたす場合には積極的な薬物療法も選択肢に入ってきます。但し、自律神経失調症は非常に症状が幅広く同時に原因疾患が隠れている場合も多い為に薬の選択には慎重にならなくてはいけません。下手をすれば症状を更に悪化させるからです。

今回はそんな「自律神経失調症」に対して治療薬として選択されている薬とその効果について、更にはそれぞれの薬が持つ副作用についての紹介をしていきます。

主な治療薬を分類!自律神経系の薬について

自律神経失調症の治療薬には大きく分けて5種類の分類がされています。特に使用される傾向が高いのは自律神経調整薬となりますが、抑うつが強い・睡眠障害が強いといった症状が見られる場合には他の薬も併用される形になります。

    <自律神経失調症で使われる5種類の薬>

  • 自律神経調整薬
  • 抗うつ剤
  • 抗不安薬
  • 自律神経末梢薬
  • 睡眠導入剤

不定愁訴が幅広いので薬も様々

自律神経失調症の特徴は「幅広い症状」です。自律神経失調症に関わる脳の部位「視床下部」は自律神経の調整以外に「睡眠」「摂食」などの様々な本能に関わる情動の中枢でもあります。その為発症する可能性が出てくる症状が多岐に渡るのです。

合わないと思ったら即止める事

自律神経失調症の症状は多岐に渡ります。一方でそれが自律神経失調症なのか、実は別の原因疾患が潜んでいるのかを見極めるのは時に困難となります。その為に最初の投与薬が確実に適薬であるという保証はありません。場合によっては違う場合もあります。

仮に「これは何か変だ」と感じる事が出てきた場合、副作用が強く出ている可能性も十分にありますので、すぐに服用を中止して担当医に連絡をしましょう。

基本は自律神経調整薬!ここから治療開始

自律神経失調症の基本薬となるのが「自律神経調整薬」です。これは自律神経の調整役である「視床下部」に直接作用して症状を緩和してくれる働きをします。神経の抹消に働く抹消作用薬に対して中枢に直接働きかけるのが特徴の薬です。

ハイゼット(γ-オリザノール)

主に更年期障害に対する治療薬としても活用される薬です。原材料は米糠でコレステロールの吸収を抑えてくれる他に自律神経を安定させる働きがあります。心身症や眩暈などでも活躍する薬です。

グランダキシン(トフィソパム)

グランダキシンは昔からある自律神経調整薬でトフィソパムはそのジェネリックとなります。非常に効果が穏やかな薬で副作用や依存性の心配がほぼ皆無という点で安心して活用されている薬となります。薬の系統としては一応「抗不安薬」に該当するものです。

神経末端に働きかける!自律神経末梢作用薬

自律神経調整薬が自律神経の中枢である視床下部に働きかけるのに対して、こちらは自律神経の抹消に対して働きかける作用を持つ薬です。働きかける場所が中枢か末梢かの違いだけで効果は同じ「自律神経を調整する」というものになります。

ベータ・アドレナリン受容体遮断薬(βブロッカー)

基本的に「ベータブロッカー」と呼ばれる薬です。アドレナリン作動性効果を遮断をする薬で「吸収量が100%に近く、更にその殆どが肝臓で分解される為に即効性の高い薬です。但し喘息悪化などのリスクもあります。

副交感神経遮断薬

抗コリン薬とも呼ばれるものでアセチルコリンと受容体の結合を遮断する事で副交感神経の興奮を妨げる薬です。副作用としては、中毒症状としてのけいれん、高熱などがありますので注意が必要です。

交感神経興奮薬

交感神経の神経伝達物質であるノルアドレナリンを増やす薬です。血圧が高まり意識がはっきりとしてくるので低血圧や起立性低血圧などの治療薬としても活用されています。副作用としては動悸・吐き気・腹痛などがあるので注意が必要です。

抑うつ感が強い場合の薬はこれ!抗うつ剤

自律神経失調症の症状の中でも特に抑うつ症状などが強い時に使われるのが抗うつ剤です。依存性などのリスクもありますが、生活そのものに支障が出てきている場合は限定的な投与を積極的に行い生活の質を戻すことに注力する形になります。

三環系抗うつ剤と四環系抗うつ剤

抗うつ剤としては代表的な薬です。三環系は効果が高いですがその分副作用も強く出てきます。一方の四環系は三環系に比べると効果は穏やかですがその分副作用も少ない薬です。

SSRIとSNRI

SSRIは「選択的セロトニン再取り込み阻害薬」と呼ばれる薬でセロトニンの細胞への再取り込みを阻害する事で結果的にセロトニンの血中量を高める薬です。一方のSNRIは「選択的セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬」と呼ばれる薬で即効性があり副作用も少ない薬として注目されています。

睡眠障害が強い時に!睡眠導入剤での治療

自律神経失調症の症状の中でも「不眠」「入眠障害」といった睡眠障害の症状が強く出ている場合に活用される薬が睡眠導入剤です。自律神経の調整に睡眠は不可欠です。覚醒時間が長いと交感神経ばかりが興奮してしまい症状がいつまでも改善しません。

超短時間作用型

その名の通り、超短時間の作用時間を持つ薬です。その作用時間は2~3時間程度のもので「マイスリー」「ハルシオン」などが代表的です。副作用としては薬に対する耐性や中毒・依存性などがあります。

中時間作用型

超短時間・短時間型に比べて効果が持続する睡眠導入剤です。代表的なものに「ニメタゼパム(昔はエリミン)」があります。第三種向精神薬に該当する薬で副作用としては倦怠感、動悸、脱力感等が見られます。

薬は最高のサポーター!でも生活改善を中心に

以上、自律神経失調症に対する治療薬を紹介してきましたが、その治療薬の内容はやはり「精神薬」に近い物が非常に多く日常的に使用するにはリスクも大きな物が多いです。副作用が少ないからといっても安易に使用をするべきではありません。

仕様をする場合はしっかり医師と相談をして「使用目的を明確にしておく」事が求められます。ダラダラと服用を続けるのではなく一定の生活レベルを取り戻せた時点で服用を止める前提での利用が望ましいでしょう。

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