親の育て方にもある?パーソナリティ障害の意外な5つの原因

パーソナリティ障害の原因は、まだハッキリとしていませんが、脳の器質的な異常やホルモンや自律神経などとの関係、遺伝的な要因などと同時に、これまでに生きてきた人生の中での出来事が影響する環境的要因が考えられています。

その環境的な要因の中でも、親の育て方や親との関係性がパーソナリティ障害を引き起こす原因の一つと考えられている事をご存知でしょうか?どんな育てられ方や、関係性が影響してしまうのか?その5つの原因についてまとめていきます。

自分の意思を否定された!無関心の原因?

パーソナリティ障害の症状の一つに何事に対しても関心が持てない。というものがあります。それは、他者や物事に対して、というだけでなく、自分自身に対しても当てはまります。自分に興味がない事は、自己肯定感が持てずに様々な問題を引き起こす大きな原因となります。

自己主張はだめな事?

自分がやりたい事、目指すもの、など自我が芽生えると色んな目標や希望なども育ちます。しかし、そのような前向きな感情を頭ごなしに「勉強もしないで無理に決まってるでしょ!」や「あなたのような成績で図々しい」など子の夢や希望を摘み取るような発言しかしない親を目にする事があります。

もちろん親としては「もっと勉強してほしい」「もっと良い成績をとってほしい」そんな願いの裏返しの言葉のつもりなのでしょう。しかし、子の立場からすれば、そのように自分の気持ちを表現してみたら否定的な事しか言われない。

そんな心を傷つけられるような経験を積み重ねる事は、つまり「自己主張する事=自分を傷つける事」だと刷り込まれていきます。自分を守るためには、自己主張しない事だと意識づけられていくでしょう。

自己否定感が育つ

そのような親は、すぐに交換条件などで子どもを思い通りにしようとします。「勉強すれば、その代わりに何かをしてあげる」「良い成績を取れば、何かを買ってあげる」のように自分の願いを叶えるために子どもをコントロールするのです。

そうやって育ってきた子どもは、本来のまっすぐな自分の思いを曲げて親の言いなりになっていた方が良いことがある。恩恵に預かれる。そう思う事から、自分の本来の気持ちや思いを否定して相手に合わせて行こうとする考え方の習慣が染み付いてしまうのです。

愛された感覚がない!何かに依存する原因?

パーソナリティ障害の症状の一つとして、物質や行為、そして人に対しての依存を抱えてしまいやすい傾向が挙げられます。それは、無償の愛を注いでくれるはずの唯一の存在と言える親から「愛されなかった」という感覚を感じてしまった事が原因の一つとも言えるのです。

親に裏切られた経験

もしも、親という存在を一番必要としている時期に親に「自分は愛されていない」と感じてしまうような経験、もしくは、親に「捨てられた」というような仕打ちとも言える経験をしてしまうと、その子どもは誰のことも信じられなくなるでしょう。そればかりか、恨みや憎しみなどの感情を持つ事になります。

誰にとっても親は唯一無二の大切な存在です。しかし、そんな大切な存在さえも恨んだり憎んだりしなくてはならないような壮絶な経験が以降の人生に与える影響は大きすぎます。

自分を裏切らない存在

親に裏切られるという経験は、この世に自分を裏切らない存在、信じられる存在はいない。と思ってしまったとしても仕方ないほどの経験です。ですが、人は本当に一人で何にも頼らずに生きていくということは、限りなく不可能です。

そんな時に、自分を裏切らずに自分に快感や喜びを与えてくれる対象に依存してしまうのは、ある意味、人間として当然の事だと言えます。自分がお金さえ払えば、必ず相応の見返りが得られる物質は絶対に自分を裏切らない。そう信じてしまうのは、想像するに容易いことです。

過干渉に育てられた!自尊感情を失う原因?

パーソナリティ障害の症状の中に自尊感情が著しく低いという点が挙げられます。一見、大切に大切に育てられた子どもほど、自尊感情が低いことがあります。もしも親が、大切に育てるという方法を間違えてしまい、ただの過干渉になっているためだと言えます。

親の決定に委ねるだけ

もしも、子どもが転ばないように、床に段差をつけない。歩く先から小石を拾う。など目的地までの道のりを綺麗に整えてあげたいと思う親ならば、非常に注意した方が良いでしょう。

子どもの身を案じ過ぎて、危険に晒される事がないようにして安全な世界の中でしか育った事がない子どもは危険を察知する能力が育ちません。そして、危険の先にある痛みも知る事が出来ないまま大人になってしまいます。

自分の感情は不要

安全な世界の中だけで育った子は、危険の存在すら認知していません。つまり、自分の事は自分以外の誰かが守ってくれる。自分が危険に晒される事はない。と思っているため、自分自身を守ろう、つまり大切にしようという感情を持てずに育ってきています。

それが、大人になって突然、危険だらけの世界に放り出されてしまったら、混乱したり傷だらけになり、間違った自己防衛の方法をとってしまったりするのです。

存在を認められない!強い自己顕示欲の原因?

パーソナリティ障害の症状の一つとして自己顕示欲が強すぎるというパターンの人がいます。それは、何らかの理由で、家族の中で自分だけが認められていない存在。兄や妹、姉や弟は大切にされているのに、自分だけは大切にされなかったと感じた事が原因となる場合が多くみられます。

比較される経験

自分が自分自身として存在する事を認められないという経験。それは、その人を崩壊させるには、十分すぎるきっかけだと言えます。しかも、理由が何であれ、その仕打ちを親から与えられるという事の衝撃は想像を絶します。

もしも、認められている子がいた場合には、自分だけが認められなかった。そう感じるでしょう。そして、理由は他にあったとしても、親の基準で他の子と自分が比較された結果、自分は敗北したのだと理解するでしょう。

勝者のみが生き残る

つまり、親であっても他人であっても、比較されて勝ち残れなければダメ。生き残るために選ばれるべき存在でなくてはいけない。そう感じれば、他人より自分が優れている必要があります。そして、他人よりも自分が優れているのだと周囲や選んでほしい相手にもアピールしなくてはなりません。

自己顕示欲が強過ぎる人は、そんなサバイバルのような幼少時代を経験しているのかもしれません。病的なまでに自分を認めてくれる存在を求めていると言えるでしょう。

排除されたと感じた!人間関係を作らない原因?

パーソナリティ障害全般に言える最大の問題点は、人間関係の構築が困難だと言えます。その人間関係の最も基本的なところが家族だと言えます。その家族という人間関係から排除された。と感じるような経験は、その後の人間関係に大きく影響を及ぼす事は言うまでもない事です。

人間関係は不要?

家族の中で孤独感を感じるような経験を味わう事、例えば他の兄弟が病弱で両親とも、兄弟にすべての情熱が傾けられ自分は健康だから、どうでも良い存在だと感じた。という経験や、親自体に問題があり、父親が外で女性を作って自分を捨てて出て行った。母親が逆のパターンで出て行った。

自分が子として、その家に存在するためには、何かしらの努力をしなければならなかった。という経験は、人間関係というもの自体に煩わしさを感じながら育つ環境だったと言えます。人間関係を非常に困難なものだ、面倒なだけの不要なものだ、など感じていたとしても不思議ではありません。

傷つきの始まり

子どもの頃から、そうやって家族の中で生きていくために努力を重ね、努力も虚しく孤独感を感じながら生きてきた経験により、社会でも人間関係を構築していくという事は、困難なものであり面倒なもの、なのにその先には、自分を傷つける何かが待っている。

そんな公式のような考え方が根底に育っていたならば、どうやって人と付き合えばうまくいくのか、果たして人と付き合う事で自分に何か良い事があるのか?そもそも人と付き合う事の意味がわからない。そんな大人に育っていくのが当然と言えるでしょう。

まとめ

実は育てられ方によってもパーソナリティ障害を発症してしまう事がある事実についてまとめてみました。親の育て方が子どもの性格や人格を形成する部分に影響するものは非常に大きく、それだけに細心の注意が必要です。最後に、パーソナリティ障害を育ててしまう親の特徴をリストにまとめました。

    <パーソナリティ障害を育てる親の特徴>

  • 自分の意見を子に押し付ける。命令する。
  • やる気を引き出すために交換条件を出す。
  • 心配過ぎて、過干渉になってしまう
  • 子どもの事に興味がない。邪魔だと感じる。
  • 自分の子どもの中でも優劣つけてしまいがち

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