適切な距離を保とう!パーソナリティ障害の人への基本的な5つの対応

一見、性格の悪さがそうさせている?と思われがちです。心優しい思いやりのある人や面倒見の良い人は、自分が支えてあげたら本当の優しさに触れて更生するかもしれない。と頑張ってお世話を焼いてあげたくなるかもしれません。確かに気長に温かく見守り続ける事は何よりも大切な事ではあります。

ですが、何も知らずにパーソナリティ障害の人を一人で支えようとする事は、自分自身を崩壊させかねない程の危険性もはらんでいます。心療内科や精神科の受診に対する協力以外、普段の生活の中でできる対応を5つにまとめていきます。

性格の問題ではなく病気!まずは理解する!

人間関係を構築できないのは、性格が悪いせいだ。と思ってしまうと、その悪い部分を直せば、修正すれば良い。そう短絡的に考えては危険です。その人のパーソナリティ障害が持つ特徴的な行動パターンや思考には、その人なりの理由や認知が必ず存在します。

パーソナリティ障害とは

厚生労働省のホームページにも掲載されていますが、パーソナリティ障害は「性格が悪いこと」を意味するものではない。ということを理解しなくてはいけません。ここが全てだと言っても過言ではないほど、パーソナリティ障害の人は世間一般で言う「性格が悪い」と思われがちな行動をとってしまうからです。

もしも、「あなたのここがこのように良くない」と注意したとして、注意された事を理解でき、実際に行動に移す事ができて、それを持続できるのであれば障害ではないと言えます。ある意味「言っても無駄」と言われる時こそパーソナリティ障害を疑うべきでしょう。

病気だと分かったら

もちろん、本人がその部分で苦痛を感じていない。問題だと気づいていないのだとしたら、病院や専門機関へ、という訳にはいかないでしょうし、無理に連れて行ったとしても、治療効果は望めないかもしれません。

ですが、集団や社会から排除されたり拒否されたりした経験があるパーソナリティ障害の人であれば、すでに本人が苦痛を感じ、うつ病などを併発している可能性もあります。そのような場合は、少しでも早く受診し治療を開始させてあげましょう。

無理強いをしない!本人の気持ちを尊重!

精神疾患全般にも言える事ではありますが、一つ一つの行動を一般常識に照らし合わせて評価した上で、行動を修正しようとしたり、強要する事は病状の悪化にも繋がります。

気長に待つしかない

「決められない。わからない。どうしよう。どうしたらいい?」そう頼られると、普通の人は、すぐに答えを出す事が可能なため、「だったら、こうすればいい」と答えを準備してあげたくなってしまいがちです。

ですが、それは依存心を育てるだけで自分で考えて自分で決めることの練習にはなりません。「困ったね、わからないね、でも答えが出るまで待つしかないね」と答えは自分で見つけられるよう促し、あとは一緒に待つ事が大切です。

責任は取らせる

自分で考え自分で出した結果が良くても悪くても相手のせい、相手のお陰、と自分を後回しにしたがる傾向があります。良い結果だった時は、誰かのお陰ではなく自分が決めた結果だから自分を評価するように促し、悪い結果だったとしても誰かのせいではなく自分の決めた結果だと言う事を伝える必要があります。

原因探しや指摘は不要!肯定も否定もしない!

こんな事やあんな事、したり言ったりすれば、みんなから嫌われたり、仲間外れにされてしまって当たり前、そんな事態に陥る前に先手を打ってあげないと!そんな心遣いが回復を妨げてしまいます。

あるがままを話す

もしもトラブルを起こし、仲間外れにされてしまった。となったとしても、現実的に原因が本人の行動や言動にある事がほとんどであるはずです。しかし、自分に原因はなく理不尽な仕打ちであると信じています。そこを無理に修正したり指摘しようとすれば問題は拗れます。

本人が相手の行動から自分が感じた感情を話せば、それはそこで終わり。それ以上の改善策は、第三者である、あなたが介入するべきではありません。

ジャッジは不要

そして、トラブルになった原因探しも本人がしたいと思えばすれば良いし、したくないのであれば、誰かが無理やりにさせるのは更なるトラブルの元です。「あなたが悪かったのでは?」「こうすれば良かったのでは?」などは逆上を招いたり、新たなトラブルの火種になりかねません。

親身になり過ぎない!適度な距離感をキープ

パーソナリティ障害の人は、自分が決めた相手には、自分だけを見ていて欲しい気持ちが強くあります。他の人と平等などは許せません。途端に自分が他の人以下の扱いを受けたような気持ちになり、自分にだけ目を向けさせようと色んな問題行動を引き起こします。

相談以外の問題提起は不要

常に危うい人間関係ぶりを露呈しながら日々を送っているため、ついつい心配になったり、口出ししたくなります。もしも、相手が気づいていなかったり思っていなかったことを、こちらが想定して問題提起をしてしまったりすると、大変です。

自分でも気がつかない所まで相手は自分の事を見てくれている!と依存心を強めてしまう結果になります。相談されたとき以外は相手に余り興味を持たないよう心がけましょう。

コントロールに負けない

パーソナリティ障害の人は、優しくしたり親切にしていると、自分だけに優しくして欲しい、親切にして欲しい。そう思うようになり、相手の思考や行動を思い通りにコントロールしたくなるタイプの人がいます。

もちろん、そうなる前に「あなたはあなた」「私は私」と言うキッパリとした距離と境界を設けておくことが必要ですが、強力なコントロール欲求を持つ人であれば、距離を保つことがかなり困難な場合が多いでしょう。もしも、不愉快に感じるほどに距離感を詰めてきた場合は、すぐに離れる必要があります。

無理な事は断る!過剰な期待を持たせない

自分の言動を必要以上に重く受け止め、相手を不愉快にさせてしまったと自己嫌悪に陥り、かと思えば、この図々しさって何なの?と相手を辟易とさせる程の無神経さを見せたりするほど、相手の気持ちを適正に想像したり推測する事が何よりも苦手です。

枠組みの中で付き合う

パーソナリティ障害の人のペースに自分が合わせていると、間違いなく関係はこじれ崩壊するか、自分自身までメンタルを害してしまう危険性があります。それを防ぐための唯一の方法は、マイペースを死守する事です。

一見悪い関係に見えてしまうかもしれませんが、相手の要求に応えるのではなく、自分のペースに相手を合わせてもらう。それが無理であれば、断る。そのくらいの覚悟が必要です。

マイペースを守ろう

マイペースを守るというのは非常に困難な事です。ポイントとなる点についてリストにまとめてみました。

    <マイペースを守るための方法>

  • 出来る事と無理な事の枠組みを必ず作る
  • 枠組みや約束事は絶対に崩さない
  • 必要以上に自分の領域に踏み込ませない
  • 相手の問題には一切踏み込まない
  • 相手の感情に巻き込まれたり、情に流されない

まとめ

パーソナリティ障害の人たちと健全に安全に付き合うための唯一の方法と言っていい程であり、同時に一番困難でもあるのが適度な距離感です。パーソナリティ障害の人は、些細な出来事に対して、こちらが感じている以上の親しみを感じ、急速に異常に距離を詰めてきます。

距離を詰めてくると同時に、独占して思い通りにコントロールしたいと思い始め、手を替え品を替え、束縛しようとしてきます。そこで、巻き込まれてしまうと、疲れ果ててしまったり、自分自身までメンタルを病んでしまう結果にもなりかねません。

もしも、関係性の中で、距離感が取れなくなった。そう感じたら、早めの段階で、一度キッパリと離れてみる事が必要だと言えます。

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