似ているけれど違う!自律神経失調症とうつ病の違いとは?

自律神経失調症とうつ病を同じ疾患だと思っている人は多いと思います。あまりなじみがない人にとっては、自律神経失調症もうつ病も、何かしらの精神的な問題が関与している疾患としてひとくくりになっているでしょう。

しかし、どちらも精神的なことが原因で生じる病気であると言うことは共通していますが、両者には大きな違いがあります。ここでは、その違いについて詳しく述べていきたいと思います。

自律神経失調症って何?

人間の体には、自律神経と呼ばれる神経が全身に張り巡らされています。自律神経は、自分ではコントロールすることが出来ない、「心拍」や、「汗の量」などをコントロールしている神経です。

自律神経には、大きく分けると2つの神経があります。それは「交感神経」と「副交感神経」です。交感神経と副交感神経は、シーソーの様に交互に働くと言われれています。

交感神経の働き

交感神経とは、体を覚醒させる働きを持つ神経です。例えば、私たちが運動をすると、血流量が増え、呼吸も早くなります、これによって、筋肉に十分血液を行き渡らせ、体に酸素を供給することでより大きな運動をすることが出来るようになるのです。

私たちが緊張すると、それは体にとっては「危険信号」の1つとなります。そのため、素早く考えたり行動したりすることが出来るように体が準備をします。緊張すると心臓がどきどきしたり、体に力が入るのは、すぐに対処することが出来るように体が準備をしているサインなのです。この準備は交感神経の働きによってなされています。

副交感神経の働き

一方で、体をリラックスさせる働きを持つのが副交感神経です。例えば私たちはリラックスをしていると呼吸が深くゆっくりになります。心臓も緩やかに拍動し、体から力は抜けています。

体がリラックスする準備が出来ていれば、より深く疲れをいやすことが出来ます。体をしっかりと休めていざという時に備える。それが副交感神経の役割です。

自律神経失調症はこのバランスが崩れている

交感神経と副交感神経は自動的に切り替わるものです。しかし、過度なストレスがかかっていると、それは体にとっては危険信号。交感神経が優位に働いて、体を休めることが出来ません。

そのため、ぐっすりと眠ることが出来ず、体は常に疲れている状態に。このように交感神経が優位になり副交感神経の働きとのバランスが上手く取れない状態を「自律神経失調症」と言うのです。

自律神経失調症の症状とは?

自律神経失調症は全身に張り巡らされている神経のため、様々な症状が出ると言われています。主な症状としては、めまい、食欲不振、動悸、息切れ、倦怠感など体の症状や、イライラ、意欲の減退など精神的が挙げられています。

うつ病ってどんな病気?

一方、うつ病とはどのような病気なのでしょうか?まだ完全にそのメカニズムが明らかにされているわけではありませんが、一つは「脳内の神経伝達物質」がうつ病の症状に大きく寄与していると言われています。

神経伝達物質の不足が原因

人の神経は、神経と神経の間に隙間があります。そして、前の神経から次の神経に「神経伝達物質」と呼ばれるものが、この隙間を通って伝えられていきます。うつ病の人の特徴の一つに、この隙間にある神経伝達物質が少なくなっていることが挙げられます。

セロトニンとノルアドレナリン

現在うつ病と関連していると言われている神経伝達物質は、「セロトニン」と「ノルアドレナリン」です。セロトニンは食欲や性欲、衝動性などと関与が深いと言われている神経伝達物質です。ノルアドレナリンは、意欲や判断力、物事への興味関心と関与が深いと言われている神経伝達物質です。

脳内でこれらの物質が少なくなることで、うつ病と呼ばれる症状が現れていると考えられています。

うつ病の症状とは?

うつ病の症状は、意欲がない、やる気が起きない、それまで出来ていたことが出来ない、集中することが出来ないと言った精神的な症状から、食欲不振、不眠など身体的な症状まで様々な症状が挙げられています。

うつ病と自律神経失調所は原因が違った

このように、うつ病と自律神経失調所は、まずその原因が異なると言われています。しかし、どちらもストレスが一つの要因である疾患と言うところは共通しています。そして、現れやすい症状にも共通点があります。それを見極めることは難しく、中には自律神経失調症とうつ病を併発してしまっている人もいます。

自律神経失調症?もしくはうつ病?と思ったら!

もしかしたら自分が自律神経失調症、あるいはうつ病かもしれないと感じた際には、まず精神科を受診しましょう。両者の症状を見極めるためには、専門家の判断が必要になります。両者は原因が異なる疾患のため、適切な治療が必要になります。使用する薬も異なってくるため、安易に自己判断をせず専門家に相談してみましょう。

自分でできるセルフケア

自律神経失調症とうつ病は異なる病気であるとはいえ、ストレスがその主な原因であることは共通しています。そのため、ストレスを減らすような生活を送ることを心がけることが大切です。

体を休ませる時間を大切に

ストレスが溜まっていることは分かっていても、なかなか解消できないことも分かっている。あるいはストレスが何なのか分かっていない場合もあるでしょう。そのため、出来るだけ体を休ませるような生活を送ることが大切です

規則正しい生活を送ろう

規則正しい生活を送ること、バランスの良い食事をとること、一日の終わりにはゆっくりと入浴タイムを作ることが何よりの基本です。体の疲れを取れるような生活を心がけてみてください。

まとめ:自律神経失調症とうつ病の違い

自律神経失調症とうつ病は原因が異なるため、治療法も異なっていきます。しかし、要因は共通しているところがあるため、自分でできるセルフケアが大切になって来るでしょう。心も体も自分の事を大切にして生活していきましょう。

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